その間、慣れない生活にバタバタしていた以外に何をしていたんだろう・・・っていう感じでした。
被災地ではなくても、首都圏の多くの方は、
戸惑いつつの生活だったのではないでしょうか。
電車が動かなかったり
停電したり
スーパーの空っぽの棚の前で焦ったり。
学生である私でも、停電の時間に合わせて家事をしたり
毎日その日に必要なものを歩いて並んで買う、という慣れない日課が増え、
当初は情報収集のためにつけっぱなしでいたテレビの映像に心を痛め、
なんとなく心に負担がかかっていたようでした。
お恥ずかしいことに、地震以来数日間は、毎日弾いてはいたもののピアノにまったく集中できず。
そんな自分にさらに落ち込んだりもしていました。
明日、21日に控えていた本番も、当初は決行するのか分からず、
決行が決まった後もいろいろと考えてしまい・・・・。
だけど。
ようやく少しだけ落ち着きを取り戻した首都圏。
電車もなんとか動いているし、
足りない物資もあるけれど、生活は普通にできる状態。
でも、余震は続き、多くの人の心にはなんらかの負担がかかっている。
原発など、未解決のこともありますしね。
そんな時だからこそ。
音楽を提供する立場に立てることに感謝し、できる限りのことをするのが、
私のやるべきことだ。
ようやく、そう思えるようになりました。
決心がついたのは、本番3日前。
遅いって?
はい、反省しております・・・・苦笑。
練習時間っていう意味でも、十分とはいえませんし、
初めての事態に不安はありますが。
大切な人たちが、元気にいてくれること、
ピアノが弾ける喜び、
そして何より、被災者の方々への祈りをこめて。
精いっぱいの演奏をしたいと思います。

明日、21日、18:20より。
文京シビック小ホールにて。
お近くの方、
なんだか心が疲れてしまったな、という方など、
ふだんクラシックをお聴きにならない方も、
こんな時だからこそ、いかかでしょうか?
ノルマ分のチケットが、まだすべて手元にあります。
半額でお渡しさせていただく予定でしたが、
お代はいただかないことにしようかなって思ってます。
その代わり、募金していただければ・・・・と。
くれぐれも、安全を最優先に、
ぜひいらしてください。


