アメリカからごきげんよう
前からブログには書いていたが、
うちは築100年のボロ屋である
彼と出会って以来、
事あるごとにリノベーションをすると言ってたのに、
するする詐欺でいつになるのかわからず、
この事で言い合いになったこと多々…
そしてわたしが移住してきて、
ボロ屋に対する不満を散々吐いていたので、
遂に彼は重いケツをあげ、
リノベーション開始
何が問題かって、
この街は州の第二都市だが田舎であるため、
リノベーション会社が少ない。
そしてコロナからハウスバブルになってリノベする人急増で、
元々少ないリノベーション会社が更に見つからん。
見つけても忙しいのか連絡がうまく取れずなかなか前に進まん。
で、あれやこれやで二転三転色々あったが、
なんとかリノベ会社と契約して、
1ヶ月ほど前から1階のリノベが始まった。
2階はほとんど問題ないので、普段は2階で生活中〜♪
旦那氏はもちろん仕事なので、
一応なんかあった時の責任者にわたしが任命されたのだが、
ここら辺のおっちゃんアパラチアンアクセント強くて、
何言ってるかわからんww
若いにぃちゃんならアクセントあんまなくて普通に話せるんやけど、
リノベ指示出してる人らがやはり年配のおっちゃんらなので、
聞きたいことあっても返答が何言ってるか100%理解できへんから聞かれへん
ので、基本なんかあったら旦那氏がわたしに電話して、
それをおっちゃんに渡して話してもらうという手段を取っている。
そもそも何があかんかって、
リノベするのに契約書が大雑把で、
建築家とかデザイナーがおらんくて、
基本内装のおっちゃんらしかおらんから、
デザイン書みたいなの全くなくて、
この窓替えたい、ここに電気設置したい、この壁キレイにしてほしい、
みたいな大体の指示だしただけで、
後はおっちゃんらが勝手に判断してリノベしてるっていう…
んでポータブルスピーカー持ってきてんのか、
音楽爆音
誰の家やと思ってるん?!w
わたし2階にいますけど?w
ここわたしらの家やから!
もうちょっと家主をリスペクトして、
「ここどういう感じにしたらいい?」
「これからこの部分こうやっていくから」
とか教えてくれたらいいのに、
とにかく淡々と作業をこなしていくおっちゃんら。
いつも4時におっちゃんらが帰って、
仕事から帰ってきた旦那氏と今日はどこをリノベしたのかチェックして、
「なんでこれここにあるんやろ?」
「この部分まだ手付かずやけど、ちゃんとしてくれるんかな?」
と毎日不安になりながら見守るしかない。
という日々を最近過ごしているw
更に、
たまに普通に何の連絡もなく来ない日がある
普段は月曜から金曜まで、
8時半から4時まで来ることになっているのだが、
月、火、水、来て、
急に木、金、来ず
で、何事もなかったかのように、次の月曜に普通に来る。
そして更に、
たまにドア全開、窓開けっ放し、扇風機も繋ぎっぱなし、
壁キレイにしてくれたのはいいが、
わたしそれ知らんくて、まだ乾いてない壁に指を突っ込んでしまった。。
帰り際に、「壁乾かしてるから触らんといてな」
って一言声かけてくれてもいいやん!
わたし2階におるの知ってるやん!!
これがアメリカンスタイルか
アメリカって自由でええなw
無事にリノベが終わりますように