気のせいかもしれないし、幻かもしれない。
はたまた夢かもしれないのだけれど、不思議なものを時々見ます。
幼い頃は、伯母の話が怖くてしかたありませんでした。
なぜか、我が家の血筋を受け継ぐ者は、数えの16を迎える頃から、不思議な力を授かるようで、
その頃から、私も人には見えないものを見るようになったようす。
最近、あまり聞いたり見たりしなくなったので、
もしかしたら、普通の人に戻ったのかな?とちょっと期待をしてました。
ここ最近見たのは、1昨年の10月です。
事務所にやってきたカメラマンが連れてきた3~4体の怖い人たち。
これは、一緒にいた他の人も同時に感じとったものだし、
このあとに、とっても恐ろしく不思議なことが起こったのです。
とりあえず、わが身には降りかかりませんでしたが、
その障りをくらって、一人会社を辞めた人がいたのです。
そのあとは、事務所や家で、音を何度か聞いた程度でした。
二日前の明け方、ふと、目覚めて見ると、部屋の入り口に人が立っています。
私にとって、一番怖いのは、生身の人間だったりもするわけで、
泥棒さんだったら、眠ってるフリをしようと覚悟を決めました。
こちらに向かってやってくる…と思いきや、
単純に部屋に入ってきて向きを変えて窓の方へ消えていきました。
私のことは、まったく無視。。。
3年前、家の全面リフォームを行なった際、同居人と部屋のトレードをしました。
彼女が、窓際にベッドを置くと言ったので、
なにげなく「そこは、通り道だからやめたほうがいいと思うよ?」と言ったのです。
別に、根拠があるわけではなかったのですが、なんとなく…。
数日後、朝、同居人が血相を変えて話してくれました。
「今朝、上から覗き込まれた…」と。
金縛りにあうでもなく、怖いというのでもなく
「なんで、ここで寝てるんだ?」と、「邪魔!」と言わんばかりに…。
そのときは、詳しい話は聞かなかったのですが、
今回、私の見た方と特徴がよく似ていたので、多分同一人物?かと。
時代装束(平安から鎌倉?)を纏った、顔の大きな方です。幽霊とか妖怪ではなく、昔から「地の神様」っていらっしゃるのだと聞いています。
おそらく、その領域の方ではないかと。
この世には、色んな不思議なことがあります。
見える人がいれば、見えない人もいるし、
人によって聞こえる音と、聞こえない音があるように。
不可思議な存在は、必ずしも怖いものではないようです。
その方の、邪魔さえし続けなければ…ですが。