ルイスネリに対し無期限資格停止処分。
ファイトマネー残り70%分の支払いを凍結。
WBCの威厳をも失墜させかねない問題であり、相手選手だけでなく所属団体までも愚弄した行い。
厳正な処分を課せられることは当然とも言えよう。
簡単に資格停止が解けてしまっては意味がない。
今後、ボクシング界の愚行を無くする為にも。
無期限資格停止処分を解除する上では、必ず具体的に厳格な規則を設けていただきたいものだ。
最後に。
現スレイマン会長及びWBC本部はメキシコシティ。
此度の処分が一時的、偽造的な形である可能性。そこはまだ拭えないところだ。
ドーピングの時もネリを擁護する方向に進んだのは明らかである。
日本人は馬鹿でも無ければそれほど優しくもない。
悪いと思う相手に対しては。
処分が目眩まし的要素を含んだものでは無いことを、偉大な団体として自国ボクサーへの贔屓無く成長していくことを願う。