ふと忘れてしまうからこそ

思い出すことは必要。














命の源、生きる上で必要な源。
当たり前だが全ては地球にある物質そのもの。

命=地球であり、地球=命であること。

人間も全員が元々は海と土。
地球誕生以前まで遡れば宇宙空間を漂っていたガスの一部。


それも今の自分。












少しでも命に感謝し人生に感謝する気持ちがあるのならば、水や空気、その他全てにおいても感謝をして当然。

勿論太陽にも。










そんな本当に小さなことに感謝してみる。
あって当たり前の物に感謝してみる。


その後に飲んだ水はいつも以上に美味しいんです。








人類全員が同じ海と土から生まれただけなのに、
時に争いを起こし、人同士、そして地球をも傷つけることは如何に醜いことか。


環境問題なんかにしても、解決しなければいけない理由の根本からズレてしまっている気がします。

現時点で環境問題に苦しむ人達の為?
未来の人達の為?








そんなものは関係ありません。

ただ・・・。
人間を主体で考えている内は本当の改善が成されることはないでしょう。

そこの根本に感謝は無いのだから。








命の根本として何があるか。

努力して地球を守るなどと、たかが人間が上から目線で言える立場ではない。

地球を汚さないことは最低限の義務、務め。ただそれだけのことである。









その意識を取り戻すのが最優先であり、

その意識を取り戻すために必要なことは

自分がなぜ生まれ、今を生きられているかを見つめることだけである。