こんにちは♪
枚方市・枚方公園エリア ヴァイオリンレッスンメロディアの福代晴香です
昨日、某音楽コンクールのヴァイオリン部門の審査をしてきました。
少し前に突然お電話をいただき依頼を受け、お引き受けしました。
コンクールは小学校2年生で初挑戦してから大学卒業後もコンサートのための舞台慣れとして利用したり、長年出場してきました。
それが今回は審査する側。
人の演奏に点数をつけるなんてできるだろうか。何を基準に合否をつけたら良いのか。
本当に自分に務まるだろうか心配していました。
いよいよ審査が始まると、
それぞれの出場者が一生懸命練習を積み、いろんな思いで参加している。そう感じました。
コンクールだから合否はつけないといけないけれど、この舞台で経験したことを次につないでいければみんな合格だな💮と思いました。
講評用紙には良かった点、改善すべき点をその方の演奏が終わるまでに書かないといけません。
出場者にとって、どう伝えたら分かりやすいか、どう伝えたら励みになるか、そんなことを気をつけて記入しました。
そして演奏を聴いて良かった点、改善点を見つけ言葉にすることは、自分の演奏を客観的に振り返るきっかけにもなりました。
とても貴重な経験をさせていただきました