こんにちは♪
枚方市・枚方公園エリア ヴァイオリンレッスンメロディアの福代晴香です
今日は、レッスンで使用しているヴァイオリン教本をご紹介したいと思います。
メインの教材
新しいヴァイオリン教本
解説が丁寧に書かれていています。音階の練習や新しい奏法の練習、その奏法を使った曲で構成されており、少しずつヴァイオリンのテクニックをステップアップしていけるようになっています。
音階教本
小野アンナ著ヴァイオリン音階教本
新しいヴァイオリン教本が軌道に乗って2巻に入り、いろいろな調の曲を練習するようになったタイミングでこちらを使うようにしています。
1stポジションで弾ける音階から始まるので、初めての音階教本にちょうど良いです。
練習曲
カイザー
1stポジションのみで弾ける練習曲です。曲を演奏するにあたって必ず身につけておきたい基礎的な奏法が学べるようになっています。
カイザーは各曲がお子さんや初心者にとっては長く、まえがきにも、
「全部の譜を覚えるだけで労力をつかいはたし、たいせつな技術を目指すまでにいたらず終わっている場合が多くあります。」と書かれています。
ですので、お子さんや譜読みに慣れていない方には「やさしいカイザー」(曲が短くカットされていて音符も大きい)を使うようにしています。
テクニック強化
セブシック
1冊にまとめられている教本ではなく、このテクニックを強化したいなら何番の本、というように、生徒さんが苦手なテクニックや強化したいテクニックに合わせて選んでいきます。新しいヴァイオリン教本や、音階教本、カイザー練習曲だけでは補えない場合に使うようにしています。
発表会やコンクールの選曲
鈴木鎮一ヴァイオリン指導教本
メインの教本は、新しいヴァイオリン教本を使っていますが、発表会やコンクールなどに出演するときに、生徒さんのレベルに合い、且つ聴き映えするような曲を探すときにスズキメソードの教本から選曲することがあります。