人間の生きている時間は、例えば地球が出来てきて空の時間の長さに比べてどんなに短いものだろう。


流れ星のように一瞬で終わってしまう。


それでも、そこで僕達が生きていること、親やおばあちゃんやご先祖様達が生まれて生きていたことはどれほど大きな意味があることなのだろうと思う。


その意味は計り知れない。


だって、そこで産まれて生きていなかったら地球上にいる全ての人間は、今存在していないし、存在していないなら生まれてきたからこそ体験できる感動や、悲しみや、喜びもすべてなくなってしまうんだから。


それと、よく『人は生まれるときの死ぬときも一人だ』なんていう台詞を聞くけど、これは大きな間違いだと思う。


『人は生まれてから死ぬまで、この世にお別れをするときも一人なんかじゃない』


僕達が生まれてくるのを10ヶ月も待っていてくれてる人がいたわけだし、きっとあの世に行くときも僕達のことを思っていてくれる人が大勢いる。


だから一人じゃない。


僕達はいつも生かされている存在であるし、いろんな人に支えられてる。


それに気付いてるか気付けないでいるかっていう、そんな小さな問題なんだと思う。


大切な人を亡くした時に、僕は家族や、友達や恋人に何を望むんだろう?


大切な人が家族を亡くされて悲しんでいるときに僕は何をしてあげたらいいんだろう?


僕に何が出来るだろう?


よく考えてみたいとおもう。