烈女パク氏契約結婚伝

楽天VIKIで先月には観終わってて、書こう書こうと思いながら遅くなりました。

 

 

 

「烈女パク氏契約結婚伝」は、同名のNAVERウェブ小説を原作とした、時空を超えて2023年の韓国に到着した19世紀の儒教ガールのパク・ヨヌ(イ・セヨン)と、感情のないカン・テハ(ペ・インヒョク)の契約結婚を描くファンタジードラマ。

 

予告をみたときに、ペイニョク、シュルプに続き(世子役、すぐ死ぬ、特別出演)

また心臓弱く、血を吐く役か🩸と思いました。

(ペンからは健康不安説が出ていましたが、大丈夫だと本人いってました。

そりゃペンは不安になるわな)

 

以下ネタバレあります。

ご注意くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全12話で6話までは、朝鮮時代からやってきた文化差異のネタもあり、面白くスイスイ観れました。

特に1話は主人公の朝鮮時代のイセヨンが服を作って売っていたところから始まり、その描き方が面白く、服飾関係の仕事をしているためとても興味深く観ました。

 

服的に3つ揃えスーツが好きです。

 

が、7話だったかな最後で、舞台でするキスシーンがあり、

(だいたい舞台がはけたあとすぐに撤収するだろうし、そんなとこで二人しかいなくて、するのおかしいだろ〜)、そこからなんだか展開が家族間、前世のしがらみ話が唐突に出てきてキャラ崩壊、カップルイチャイチャくっついたり離れたり問題、サブカップルはいらんのに…みたいな展開になり、ちょっと納得できない話が続きました。

そして12話しかなく、11、12話で伏線回収できないまま終了。

 

1話ではヨヌは朝鮮テハに好感をもってそうだったのに、現代テハと出会ってそちらが好きになり、最終話で朝鮮テハの好意を断り、朝鮮テハは結局片思いのままヨヌにもたれかかって病気で死ぬという…えええっー?というキャラ崩壊オチ。

山頂で本当に寒かったらしいです。

 

朝鮮テハは幼い頃からヨヌが好きで、1番彼女のことを理解していると思ってたけど、最終話でそれはないだろーってつっこみましたよ。

友達ならいいですよとヨヌに言われる朝鮮テハが不憫えーん

 

ペイニョクが描く契約結婚ウインク

 

話のキーのじいさんの魂胆も描ききれないまま終了。

 

堅物のテハ副代表といいコンビだったホン秘書も、最後はいきなりヒョンキャラになりキャラ崩壊。 

 

(このドラマで知ったホン秘書を演じるチョボクレ氏はとても演技が上手ですね。歌も上手いようでとても驚きました。)

 

チョボクレ氏インスタより 

ほんとはテハと僕がベストカップル?と書いていました爆笑

ペイニョクもこのドラマでは体重を増やしたのかな?

財閥、スーツ役が似合っていました。

まだ26歳なのに感じが部長系…。

そして彼は声がいいです。低音で。

 

 
 

 

やはり視聴率も6話の9.6が最高です。

話がもっと盛り上がっていくと期待していただけに、とても残念でした。 

 

あっ、でも服飾デザイナー、イミダム代表の現代韓服とても素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと音楽が赤い袖先の音楽監督の人と同じようで効果的に使われていました。

 

 

 

 

 

いろいろツッコミどころ満載のドラマですが(現代にすぐに馴染みすぎないか?とか)UNEXTで放映される噂も聞きましたんで、みたい方はそちらでもどうぞ。