先週金、土、日と大阪韓国映画祭に行ってきました。

今回応募したのが、全部当選したんですよね。

観たのは各日一本で、計3本。


金曜午前休もらってこれ。


「天命の城(남한산성)」


予備知識なく観たのですが

2017年の映画でした。

イカゲーム監督作品とのこと。


イ・ビョンホン氏が演ずる大臣がいう

「生きてこそ大義や名分が

あるのではないですか。」

という言葉が

深く心に残りました。


だよな、会社がコロナ禍を乗り越え、

生き残らないと。

(現実的感想)

鍛冶屋役の人

かっこいいなと観てたら、

あとでコスさんとわかりびっくりびっくり

キレイ系よりわたしはこっちが好きだな。

戦闘の大将役の人は

マイネームのパクヒスンさん。



くせのある清の通訳官は

チョウジンさんと、

この3人は映画観てるとき

全くどなたか分からなかったです…。

すみません。


二日目土曜日はヨムヘランさん主演の

光と鉄。


なかなか今までにないタイプの、静かに進行するけど、ずっしり心が重くなる作品でした。

ラストの意味が未だに分からず、頭の中ぐるぐる。


ヨムヘランさんは抑えた演技でさすが。

娘さん役はきれいなコだなと思ってたら、はちどりのパクジフさんでした。


もう一人の主役、キムシウンさんはエキセントリックな場面が少しゆきすぎてる感じもし、わたしは少し疲れちゃいました。


日曜日3本目は「輝く瞬間」。

チェジュ島を舞台にした

コ・ドゥシムとチ・ヒョヌ共演の

世代を超えたラブストーリー。




コ・ドゥシムさんが

チェジュ島の海女役で

海のシーンが多いですが、

私には二人が散策する

森のシーンの映像が美しく

とても印象に残りました。





結末は仕方ないけど、

少し寂しかったです。

でも最後にこの映画でチェジュ島の美しい景色、二人の純粋な気持ちをみれてよかったです。


最後に流れた曲、声がIUっぽいな思って、

テロップ見たらやはりIUでした。


しかし、チヒョヌさんが

イサンイさんとダブって見えて

仕方なかったです。

(似てませんか?)



すべて日本初公開。

今年もありがとうございました。