〈人と違う思考への恐れ〉
元より独創性やユニークな思考、人とは違った視点で物事を捉え考える傾向の強い水瓶座。
月星座に水瓶座を持つ人は太陽星座が水瓶座の人ほど表立ってその特性を見せることは少ないですが、心の奥には同様の「個性」を持っています。
過去にはそういった視点で物事を言ってのけた結果、周囲から変わった人だとの見方をされるケースもあったかもしれません。
直にそういった体験はせずも子供の頃に周りが求める意見と自分の考えはなぜかいつも違う…と疑問を抱いてきた事もあるでしょう。
それ故に自分の意見を強く表に出し主張することを押し込めている所があります。
周りに合わせ、周りから突出しないよう自分を律しているとも言えます。
しかしそれを続けては 水瓶座本来の魅力を隠してしまっていることにも他なりません。
自分の考えを尊重してくれる人との出会いや付き合いは、持前の独創的知性を生かす場面を作りどんどんその能力を買われてゆくこととなるでしょう。
月星座水瓶座は自分を抑えるのではなく、自分を生かせる場や相手を探してゆくことで、より自己実現が叶う人生へと繋がってゆくはずです。
 
〈家庭という枠にのみ収まらない〉
社交的で知的な印象の水瓶座は人からとても好かれます。
増して月星座に水瓶座を持つ人はプライベートの場面において、それを多いに発揮できる人。
交友関係が広かったり、どこかのコミュニティへ参加をしていたりと活動的な面もあるでしょう。
家族に月星座水瓶座がいると少々落ち着きのなさを感じるかもしれませんが、外での活動を取り上げることはしないであげて。
じっととどまっていることが続くと水瓶座は窮屈さを覚えます。
元々人の為に何かをすることは好きなタイプなので優しい人が多いです。
信頼に足る人なので頼ってお願いすれば、新味に相談に乗ってくれるでしょう。
ただ、べったりゆったり感情を共有し話を聞くかというとそうではなく、自らの知能を使ってよりより方向への解決法を提案する…そういう思考を持っています。
何か要望があるなら、なるべく具体的に伝えた方が◎。
(「ちょっと疲れて落ち込んでるから話を聞いてもらいたいだけなの。」…等)
冷静に状況・問題を捉えてくれる人なので、頼もしい存在でもあるでしょう。
 
 
【恋愛で見た月星座 水瓶座】
元々家庭や仕事以外でのプライベートな世界を大切にする月星座水瓶座は、友情の延長のような関係から恋愛に発展することも多いです。
深く依存しあうような恋愛や、一気に燃え上がる情熱的な恋は好まず お互いがきちんと自立をした上でのシンプルで軽やかな雰囲気のお付き合いを好みます。
恋愛の比重が重いか軽いかでいれば、間違いなく軽いタイプと言えます。
よってお付き合いが続く中では時々妙にクールに感じられる部分もあるでしょう。
それは愛が薄いわけではなく、相手を一人の人間として異性として、尊重・信頼した上での関係と言えます。
ですので「一般的に言う恋愛」を気にするあまり、そことのギャップに苦しんだりそれを無理やり埋めようとする行動はNG。
自分たちは自分たち、と割り切っての恋愛を目指した方が悩みも減るでしょう。
月星座水瓶座との関係であれこれ悩むくらいなら、自分は自分の世界を持ちそれを楽しんでいた方が結果として関係はうまくいきます。
縛られる事を嫌う為、束縛はしないように気を付けて。
精神的に依存状態になるのも負担を与える為辞めた方が良い。
「自分が相手を絶対に支えるんだ!!」との相手の人生を背負うような強い覚悟は一切不要です!
好きの気持ちを8割ほどに抑え、自分自身も「相手との関係を楽しむ恋愛」を心掛けた方がお互いにストレスなく付き合えるでしょう。
 
 
月星座水瓶座の取り扱いのコツ乙女のトキメキ
 
①個人の時間を邪魔しない
(相手の持つ、別のコミュニティや友人とのやり取りも含みます。相手の全てを手に入れ把握しようと思うこと自体 水瓶座への冒涜です。w
 
②一般論や固定概念で縛り付けない
(ぶっ飛んでる事を真顔で言ってくることもありますが、真向から否定に走らないで。「普通こうでしょ?」の物言いではなく「私は●●だから△△だと思う」と理性を保っての会話を