〈落ち着いていられない〉
高い理想を掲げる月星座射手座は現状ある場所にとどまっているのが苦手です。
刺激ある人生を求めて更に更にと、行動しないと物足りなくなってしまいます。
日々はコツコツ生活をこなすタイプであっても月星座が射手座の場合、趣味や仕事のどこかに遠くを見つめる事が出来るルートがあったりします。
それは物理的な事以外に、宗教への信仰や芸術分野であったりと、とにかく「一般生活とは離れた次元」の事柄の場合が多いです。
(海外旅行、海外出張、デザイン系の仕事、美術館巡り、オーケストラ鑑賞、等)
自身の人生をより楽しむために、様々な世界を自由に飛び回ることをするのです。
ただ、あくまでも月星座の範囲内なので 日常的にアクティブすぎる雰囲気は醸し出さないでしょう。
仕事とプライベートにはきちんと線を引きますので、月星座が顔を出すプライベートにおいては 厳密に管理されたスケジュールを敷かれる事を嫌います。
思い付きでふらりと出かけられる、それくらいの自由のある生活を心地良いと思うでしょう。
 
 
〈自身の欲求に素直〉
行動派の射手座ですが あちこち落ち着きがないのではなく、自らが信ずる「信念」みたいなものはきちんと確立させています。
人により それが仕事、家庭、恋愛だったりする訳ですが 何にせよ 自分が誇示する「信念・理想」はブレることがなく、心からそれを求めて進んでいる時こそ 射手座は生き生きと精神的に満たされます。
時には周りの状況を把握する間もなく、と言ったケースもあるかもしれませんが 本人に悪気はなく要求に純粋なだけなのです。
自身に素直な月星座射手座は、どこか清々しい雰囲気を醸す方もいらっしゃることでしょう。
月が正しく射手座として働いている場合、ストレスを溜めにくいメンタルの健康が得られているでしょう。
 
 
【恋愛で見た月星座 射手座】
恋愛においての月星座射手座は、馴れ合い落ち着き過ぎた関係には若干飽きやすいところがあるかもしれません。
付き合うまでの過程を楽しむ所があるので 長期戦でも気長に付き合ってくれるでしょう。
出来れば恋愛のやり取りをあの手この手で楽しませながら進められると、射手座扱いの上級者となれるでしょう。
自らの興味要求に起因して動きますので、デートは誘ってもらうスタンスの方が吉。
自由を愛する射手座に対しては お付き合いの中でも束縛はNGです。
窮屈に思われ、恋愛関係そのものが居心地の悪い空間となってしまいます。
ただ、月星座射手座は 自分自身の「自由奔放さ」を理解している場合も多いです。
大切な相手からのお願いであれば 融通をきかせてくれる「心のおおらかさ」も重々持ち合わせています。
細かい愚痴や注意よりも「付き合いが楽しい!」の感情が伝われば 月星座射手座は相手に似た感覚を覚え愛情が深くなるでしょう。
 
 
月星座射手座の取り扱いのコツ✨
 
①プライベートの自由を尊重する
(「自分の世界」を持ち、それを追いかけている人ですので 邪魔はせず信じて見守りましょう
 
②ブレない自分を持つ
(崇高な意識を持つ月星座射手座に対し、あれこれ考え一喜一憂していると疲れてくると思います…相手は相手、自分は自分。これが1番です