〈とにかく慎重である〉

安定を求める牡牛座は恋愛の場においても失敗せぬよう慎重に進みます。
相手が自分にとって、本当に必要な人間なのかをしっかり見極めてからでないと恋愛関係まで進まないでしょう。
女性宮、不動宮、地のエレメントにつき 大変保守的で恋愛においては受け身でいたい方。
たとえ振られたとしても、本当に好きなら諦めず何度もアタックしてみて。
自ら攻めるにしてもガツガツはせず、相手にどっちつかずの態度を見せられるとそれ以上は攻められなくなるでしょう。
駆け引きを仕掛ける事はおススメしません。
情熱的にアプローチするよりは、いつもプラスのオーラを発し にこやかに暖かい愛を与えるイメージが良いです。
牡牛座は五感が鋭いので雰囲気で好意をキャッチしてくれるので、好感触を感じたらじわじわ距離を詰めて行きましょう。
お付き合いに発展すれば牡牛座は癒し系が多いので、居心地の良い関係を長期に渡り築けることでしょう。
 
 
〈物欲がある〉
自分を愛し満たすのが上手な金星牡牛座は、メンタルも安定しており 好きなものに囲まれているのが幸せです。
イベントや記念日は大切にして目に見える形できちんと贈り物をすると喜ばれます。
愛の気持ちももちろん大切ですが、無駄を省き切り詰められた状態では寂しさを感じてしまいます。
物以外の時間や経験など、自らが良いと思う「感覚で得られるもの」にも惜しみなくお金を使います。
何もかもに散財する、とは違い 自らが価値を感ずる物にはお金をかけるのです。
その様は堅実派な乙女座や山羊座には理解不能な場合もあるでしょうが 牡牛座はとても頑固。
否定されても聞き入れません。
反論を呈す事もなく「自分はこうしたい」と淡々と意思を貫くでしょう。
 
 
〈家庭人としてどうかを見極める〉
安定を求める牡牛座は結婚願望もそこそこ強いです。
お付き合いに至るまでに相手が結婚パートナーとして相応しいかどうかをきちんと吟味しています。
牡牛座は美しさに価値を感じるサインではありますが、恋愛(結婚)においては外見よりも中身を重視します。
家庭的で家族を大切にしてくれるかどうかに重点を置くでしょう。
牡牛座の定位置は2ハウスにつき「財産・お金」にも価値を置きます。
無計画過ぎる金遣いや、年齢に見合った貯金がないなどは 牡牛座に不信感をあたえます。
また、結婚生活の継続にあたり価値観一致の大切さをよく理解しています。
よって、どんなに好きでも愛だけでは結婚まで進まないケースも。
安定した結婚生活をイメージしてもらうために 夢物語だけでなく、実生活に基づいた具体的な会話をしてゆく事も大切です。
 
 
〈結論;結婚後は万人が望む幸せが待っている〉
愛と美を備えた牡牛座との結婚生活は とても良いものとなるでしょう。老後の事まできちんと計画を立てて、安定した暮らしが出来そうです。
女性であれば家庭的な妻、男性であれば家族思いの夫になるでしょう。
ただ、刺激は少ないので物足りなく感じる事も。そんな時は自らが積極的に非日常をプロデュースする行動力を示しましょう。
 
 
金星牡牛座とのお付き合いのコツ✨
 
 
①連絡はマメに
(恋愛においての変化やハプニングは苦手です。いつも変わらぬ愛でマメに接してくれる人に安心を感じます。)
 
 
②会いたいと求められたらすぐに会う
(遠距離恋愛や制約ある恋愛は好みません。
パートナーを五感で感じていたいのが牡牛座 寂しい思いをさせ過ぎないよう気をつけて)
 
 
③ケチケチし過ぎはだめ
(お金に重きを置く牡牛座ですが デートや買い物で細かく金銭管理をし過ぎるのはNG。
時々は奢ってあげるくらいの余裕を持ちましょう)