こんばんは♥
風邪で寝込んでいる間、
ちょっと変わった夢を見ていました。
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そこは、MK001と呼ばれる場所。
たぶん地球ではない何処かのお話。
私はドーム型の温室のような場所で
動植物の研究と保護を行なっていました。
それらを行っているのは、
十数名から成る小さなグループで
研究室、研究員と言うよりも、
もっとラフなイメージ。
みんなと笑い合いながら、
動植物が好きで好きで愛おしくて、
その仕事を行なっているようでした。
『 サーベル(?)の調子が
思わしくないようだから、
00Nの抽出液を与えてみるよ。 』
と、一人の男性が話していたり。
『 この子たちが大きくなる頃には、
ここももっと緑に覆われているはずよ。 』
と、女性が話していたり。
私は結構な時間を皆とともに
その温室で過ごしていました。
ある時、温室に
警報のような音が鳴り響きます。
敵国(?)が本格的に攻めて来たと
上層部からも連絡が入り、
至急避難するようにとの伝達が。
どこかと戦争をしているみたい。
その時は私たちのいる温室まで
被害は及ばなかったのですが、
その後も戦争は続き、
結果、私たちは国/星を手放し、
他の星へと逃げることを強いられました。
受け入れてくれる星も
発つ日も既に決まっています。
私たちのグループでも会議が行われ、
脱出の準備を進めていたのですが、
皆んなの顔が暗い。
そりゃ、そうだよね。
この星を捨てるってことは、
同時にこの温室にいる動植物の
皆も捨てるってこと。
皆の本心は、
この子たちを見捨てることは出来ない、
この子たちと共にここに残りたい、
それだけでした。
出発直前、
温室の近くには私たちが
乗る予定の舟が止まっていました。
だけど、誰も乗ろうとはしません。
一人の女性、
ルーシが言いました。
『 この子たちを置いてはいけない。
私もここに残る。 』
と。
この一言を誰かが言うのを
皆待っていたのかもしれない。
反対するものは誰もおらず、
ただ皆、唇を噛み締め頷いた。
上層部の命令は絶対だったので、
バレないように、
私たちを運ぶ予定の舟だけは、
空っぽの状態で飛ばしました。
ここに残ることを決めた皆は、
普段と変わらない生活を送ります。
いつものように動植物と
コミュニケーションを取りながら、
いつものように、
皆と笑い合いながら。
それから数日経った辺りでしょうか。
『 ここにも残っている者がいるぞ! 』
と、大勢の声が聴こえてきました。
助かるのかもしれない、
と思った瞬間、
『 焼き払え! 』の声に
少しの希望は消え去りました。
温室に火が放たれたのでしょう。
美しいレッドが辺りを染め始めます。
どうすることも出来ない私たちは
皆で一つにかたまり、
抱き合いながら震えていました。
そんな時、
一人の男性エルンが
『 自分たちで望んだことだ。
それを受け入れるだけのことさ。
私たちは何も間違ってはいない。
未来を信じよう。 』
と皆に声をかけます。
この一言で皆の緊張も少し緩み、
私たちは今起こることを
受け入れたのでした。
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そんなちょっと変わった
ちょっとリアルな夢
もしかしたら、
パラレルとか過去世。
もう一つの人生を体験
していたのかもしれないね
そんな風に思ってしまう夢でした
普段から夢は頻繁に覚えてる方で、
最も多いのは、
中学時代の友達が出てくる夢。
これ、本当に多いです
楽しかったからかな♥
もしくは違う世界線を体験してるんかな
とも思ったりすることあるけど
寝てる時って、
肉体から魂が抜けて
時空を旅してるでしょ。
それを夢として体験してる気もするよね
幼い頃は、熱を出すとよく、
周りのものが大きくなったり、
大小歪んで見えたり。
天上が近づいてきたりしていて
怖くってそれで大泣きしていました
成長してそれもなくなったけど、
後々不思議の国のアリス症候群だと知って
そんなものがあるのかと
驚いたのでした
(父も昔そうだったみたいだから、遺伝かな?
まあ、そんな夢のお話でしたっ
ようやっとスッキリしまして、
今日からセッション再開できました
(日程変更してくださったお客さま
ありがとうございました
ほんとすみませんでしたm(__)m)
少しずつメールの
お返事もできています
明日には全て完了しそうです
長文お付き合いいただき、
ありがとうございます*
それでは今宵も
素敵な夢旅路を
Luv...♥
