たからもの. | ☾ Lemurian moon-ray ・.。* ✞ ⑅*

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オーラソーマ・チャクラバランストリートメント・レムリアンヒーリングなど♡

(元、『 宇宙と sex しよう -こんな気持ちいいことないじゃない- 』)















ふと想い出すことがあります



うちは おじいちゃんが大好き


そして今でも 尊敬しています

とても人として素晴らしい人です




うちが小学6年生の頃に旅立たれました


お葬式の日

父親が挨拶をする時 うちは遺影を持っていました



全部を覚えている訳じゃないけど


「酒が好きで...」の父の言葉で

涙が止まらなくなったのを鮮明に覚えています



涙をこらえ 顔を上げると

すごいたくさんの方が家の周りに 

道路にまで集まって下さったこと


嬉しさと共に祖父を誇りに思ったこと

その光景がずっと残っています









もっともっと小さい頃

祖父母によく面倒を見てもらってました



やがて祖父は パーキンソン病と診断され

加速しだしたら止まれなくなり こけて怪我をする事が多くなりました



徐々に 体が動きにくくなったり 話づらくなったり

昔みたいに 自由に話したり遊んだりできなくなり

最終的には 誰が誰かわからなくなったりしました



それが自分の中で ショックだったのか

昔の祖父と違いすぎる事がショックだったのか



理由は自分でも わからないけど

祖父に優しく接する事ができませんでした



それを今でも悔やんでいます

何でもっと優しくできなかったのか



いなくなってから悔いるとは まさしく このことですね








今は一人暮らしのため お墓参りも

年に数回帰省した時にしかできません



お墓にいるわけではないのかもしれないけど


座敷に飾ってある祖父の写真見て

「ただいま」と


写真が優しい顔で 笑ってくれてるように思ったり


その座敷の縁側で 前栽を見ながら日向ぼっこするのが好きなのは

家族には内緒です












そんな今日。

じいちゃんだいすきや。