やばぁーい
明日仕事やのに
おばあちゃんが
気になって
寝れんかった…
新橋３丁目のガ-ド下で
理髪店バ-バ-ホマレを
一人でやってる
9３歳のおばあちゃん。
のお話やねん。
夫を
戦争の後遺症で亡くし
娘にも先立たれ。
身よりわない訳でわないけど、ずっと一人で
生活してんの。
大きく口開けて笑う
おばあちゃんが
可愛いくてね。
一生懸命やねん。
「とにかくね、
一生懸命やってれば
誰かが見ているよ。
やっぱり人わ助け合い。
この店わ人さまに助けて頂いた証。
それにいろんな思い出が
詰まってるから
離れないのよ。」
だって。
9３年生きてきたからこそ
出る、重みのある言葉。
近所の人や
常連さんが
おばあちゃんを
心配して毎日見にきて
くれたり。
料理や買い物
してきてくれたり。
おばあちゃんが
体調崩したら
看病してくれたり…
めっちゃあったかい。
ほっこりしまくりだわ。
うちも実家が田舎やから
こおゆう近所つき合いわ
あったけど
東京でて一人暮らし
する様になってからわ
全然こゆ暖かさに
触れてないなって。
どっかで東京わ
冷たい街ってのが
頭にあって、
朝の駅とか皆早歩きで
周りを見れてない
人たちとか。
無意味にいらいらしてたり。
何か悲しいー。
そやから、
東京にもこゆ暖かさが
あるんやなぁ～
って嬉しかったりね。
っておもーたよ。
けどね、やっぱり根本わ
生活のための仕事なんだって。
年金２ヶ月で５万やって。
ここから保険とかも
支払わなあかん。
こんなんで
生活出来る訳ないやん。
高齢者に厳しくないっすか？
頭弱いから感情で
ものゆうてしまうけど
無駄な金使ってんと
もっとしっかりして
ほしい。
9３歳で生活かつかつでも
働ける事が幸せなのか。
9３歳で働けんから
年金貰って生活する事が
幸せなのか …。
おばあちゃんにしたら
思い出の詰まった
このお店にいれる事が
幸せなのかもね。
あっ今でも
おばあちゃんわ
元気に頑張って
働いてます ♪
頑張れおばあちゃん！
「幸せ」って
思えることが「幸せ」。
だけどね、
その「先」の
幸せも欲しくなっちゃうの。
そんな時わね、
今この瞬間の幸せを
大切に、
毎日の幸せを積み重ねていくとね、
ある日きっと
昔欲しかった
「幸せ。」が
今ここにあることに
気づくはずなんだ。
今ここに
在ることに
ありがとぉ。
さっ、３時間も
寝れるわあー
ああー幸せさ。