日曜午後は、兄妹とわたしの3人で映画館へ。
公開中のドラえもん「のび太の地球交響曲」を観に行きましたよー
↑映画の原作本。
妹ちゃんは今回、まさかの!予習をしてからの鑑賞です
原作と映画の違いをいくつか見つけて、2倍楽しかったらしい♪
みなさん、
もうドラちゃん、観に行きました??
我が家は毎年観に行っているのですが、今作は音楽好きの我が家がとっても楽しめる内容でした。
ファーレが劇場に鳴り響く!
オケの演奏と歌、素敵でしたぁ~
わたしはですね。
集中して作品を観れば観るほど、
のび太くんが息子氏にしか見えなくなってきまして
〇日記を書くシーン「今日わ、○○をした。たのしかった」「今日わ、みんなで〇△をした。たのしかった」
→「は」じゃなくて「わ」を使って文章書くところとか、すべての感想が「たのしかった」「おもしろかった」しかないところが、小2くらいの息子氏とそっくり!!すぎ
〇いつもはやる気も勇気もなくて、無気力なのに、いざ!大事なドラえもんがピンチに陥った時は「ぼくが〇×したいんだ!!」「ぼくが助けたいんだ!」人が変わったような変貌を遂げる。
→普段は低空飛行気味に勉強しているのに、「ここで決めなければ!」と本人が感じたときだけ、やる気スイッチONモードに入る
色が白く、黒ぶち眼鏡なとこなんかもそっくりで。
ちょっとニヤニヤしてしまった
映画の帰りに、3人でお茶をしにドトールに立ち寄りました
マイペースのび太?な、我が家の息子氏。
最近、登校班の班長さんに任命されて、本格的に班長職(?)をこなす毎日です。
登校班の最年少は小1の女の子で、息子氏はこの子が上級生に置いて行かれないようにゆっくり歩くそう。
おそらく低学年女子には、この仕事ぶりが好印象。
妹ちゃんによると、息子氏は女の子たちが後ろを付いてこれているか?何度も振り返って確認するし、おしゃべりにも付き合ってあげているらしい。
(中身が同レべなので、一緒に楽しんでるだけ説もアリw)
一方で、同じ6年生の副班長には大不評。
「歩くスピードが遅すぎる!!」と始終文句を言われ、最後尾を歩いているのが我慢ならなくなって、何度も先頭まで下級生を追い抜いてきたりするとか
副班長さんは、ドラえもんでいうところの痩せてるジャイアン。
のび太な息子氏と違って、スポーツマンで体格もよく、日焼けしたリア充タイプのイケメン。
のび太がジャイアンに勝てるはずもないのだけど。。。
「それ、副班長さんにはちゃんと言ったの?1年生に歩くスピード合わせてあげてるんでしょ??」
「もちろん。でも、、、言うこと聞かないし、毎回追い抜いてくるんだ」
現場をわたしも見たわけではなく、兄妹の話を聞いているだけだから、事実とは違うのかもしれない。
さて、どうやってこの問題と息子氏は向き合っていくのかなあ
6年生は受験勉強も本格化するけど、最高学年として小学校で学ぶことも多いと思う。
こういった小競り合い、
ストレスではあるだろうけど、自分の仕事を遂行するためにどう働きかけるか?
けっこうよい学びだよね。
社会に出たら、内容違うだけでこんなんばっかりじゃん??
うちだけ?わたしだけってことないよねーー
毎日勉強に忙しい。
だけど、時々はこうして少しお茶でもしながら小学校のあれこれを聞くのも楽しいなあ~。
妹ちゃんが一生懸命息子氏をかばって弁護する姿もみられ(←兄貴LOVEな)、なんだか微笑ましい
息子くん、がんばって!
優しさと強さをもつんだゾ