ちょっと悪い予感がしていました。
ええ、ドボンな結果です
お目覚めから暗雲立ち込める。
本日午前受験の息子氏。
今朝起こすと、どことなくけだるそう、どことなく顔色悪い。
それでも眠気覚ましに理社の暗記確認をすると、勉強の仕上がり具合はまずまず。
だけど、起き上がっても行動が遅いし、ボーっとしてる。
「なんか、、、、ダルイ」
朝ごはんを食べながら暗記の確認をして、不安を感じつつも送り出しました。
出かけにぽつりと呟いた「寒い」というセリフ。
なんだかずーーっと引っ掛かりました。
ドボンな原因。
「理社、最後の方時間なくて埋められなかった。国語、記述書けなかった。。。体調悪くって、ボーっとした。社会(最終教科)の途中くらいで体調良くなってきた気がするけど、もう遅かった」
「」
息子は、寒暖差に弱い体質です。
昨年4年生の時も、「体調が悪くてできなかった」っていうテストが3回あり、それは春期講習テスト、6月の育テ、10月の公開模試。
この3回です。
今年も春期講習テストは奮わず、そして今回6月の育成テスト。
季節の変わり目がダメで、寒い暖かいを繰り返す気候はダメ。
寒いなら寒くなっちゃえば平気。暖かいなら、暑くなっちゃえば問題なしです。
つまり、中途半端だとダメージ受ける
今朝は、除湿を付けたまま寝ていました。
そういう日は今日が初めてじゃなかったんだけど、今朝はなんだか寒く感じたらしい。
おそらく身体が冷えて、体調悪くなったのでしょう。
で、最終教科を受けるころには気温も上がったし、体温も上がってきて体調が上向いてきたのでしょうね。
帰ってきてから熱を測っても、平熱。
いつもより気だるそうでしたが、朝よりは元気で表情もにこやかでした。
テストは、
国語はたぶん、平均ないかな。
理社は書いてるのはほぼすべて合っているけど、7割付近。
算数は、、、、おっとこれだけ9割超え。
ああーーーーーーーー、、、、、、
わたし、とっても健康体でして。
息子の繊細な体質がわからない。
もっとハッキリ言って!
寒いなら、「寒いからクーラー切りたい」とか「寒いからお味噌汁飲みたい」とか、具体的に指示を出して!!
わかってあげたいとは思うんだけど、わからないんだよ
だって、ママは今朝、ノースリーブで全く平気だったんだからさーーー
息子は「あんなに勉強したんだから、できないはずなんてない」という自負があり、そこはわたしも同意。
そう、ちゃんと勉強していたからこの程度で素点も留まったんだろうね。
「これが受験の日にならないように、練習しないといけないね」と言われ、「そうだね」としか言えませぬ。。。
母の本音を書いてみる。
息子本人には「がんばっていたのは知ってるよ!!悔しいね。公開模試で挽回しよう」とよき母(←?)モードで締めくくりました。
で、ここからはわたしが本人に言えなかったことを呟いていいですかね??
あのね、あのね。
わたし、、、
今回、めーーっちゃ期待してたんですよ!!!
ブログにも書いたけど、今回なかなか息子のスイッチが入らなくて、途中から応援隊としてサポートしていたんだけど、終盤はなかなかの仕上がりだったんです(当社比)。
理社の栄冠は、ほぼノーミスで完全解答だったし、算数も塾の先生に教えてもらった絵とやらを書いて、サラサラ解けていた。
今思えば、なかなかスイッチが入ってこない。とわたしが感じたあれは、体調がその時から芳しくなかったのかもしれないです。
だけど、今回「体調悪くなった時、どれくらいがんばれるか」という最新データは取得できました。
4年生の時は、このパターンだと半分以上真っ白だったんです。
嘘みたいでしょう??これ、本当です。
理科とか、今回大問で8題くらいあったと思うんだけど、それが以前なら3番くらいまでしか解かれていなくて、その下は真っ新だった
今回はね、応用の最後の2.5題が白かったけど、あとは埋まっていて、正答率9割超えでした。
ああ、成長したんだな。って思って、ここは「ツラかったのに、がんばったね」って本人に伝えました。
ああ、悔しかった(わたしが)
受験の日の朝、予期せぬトラブルでどんな風に転んでいくのかわからない。
その日の結果が残念でも、他にも「ステキ!」と思える学校がいくつかあれば、そこに気持ちを向かわせられるのかなあ?(いや、それでもショックはデカいよね)
どこに落とし穴が隠されているかわからない、子どもの受験。
これが自分のことだったら、どんなに楽だろうか。