施されたら施し返す、という当たり前。
火曜日はホワイトデー。
先月のバレンタインに娘は息子のために前もって用意しておいたチョコレートをプレゼントしました。
娘は何週間も前から何をプレゼントするかお店にリサーチに行き、たまたまわたしと一緒に入ったデパートでゴディバに遭遇
息子の好きなあつ森とコラボしているチョコレートに釘付けになりましたが、さすがにゴディバのお店で買うのは予算オーバーだったので、コンビニで小さなサイズのゴディバ&あつ森コラボ商品をわたしが調べ、息子にバレないようなタイミングで走って買いに行っていました。
お金はもちろん娘のお財布から。
娘は計画的にお手伝いをしてお金を貯めていたのです。
迎えたホワイトデー。
日々勉強や小学校で多忙な息子
うん。
わかる、、、、忙しいのは、もちろんわかってるよ??
だけどさーー。
ホワイトデーを完全に忘れているというあり得なさは、ちょっと。
ホワイトデー当日の朝に家族の会話からホワイトデーが今日だと思い出した息子。
全く何もする気がなかったわけではないんだけど、娘のバレンタイン準備と比較したら雲泥の差で。。
夜に習い事の迎えに行って、帰り道に説教してしまいました
娘の準備の様子、娘の兄への気持ち。よく考えなさいよ!!、と。
誰かに何かしてもらったら、まずは感謝の言葉を述べ、折を見てお返しする。
そうか、そういうことは教えてやらないといけないのね
親なんだから、そんなの当たり前。
もちろんそうなんだろうけど、改めて親業って尊いです。
赤ちゃん時代にトイレの使い方や着替えの仕方を教え込み、小学校に入って少し手がかからなくなったなー、と思ったら、こういう礼儀作法??を教えないといけない。
今こうして記事に書いてみると、「親が教えるのは当たり前。それがしつけ」とわかるんだけど、実際大変で。。。
「こんなことまで…」、は受験勉強の中でも。
小3の2月から入塾した息子。
入塾1年目の去年は、様々な場面で「えーー、こういったところも教えないとダメ?」と何度思ったか。。
例えば授業ノート。
その日の日付と、テキストのページや問題番号を書き記し、筆算などの計算と板書は混在しないように整理して書く。
問題と問題の間は、間隔を適度に空けて丁寧に。etc.
例えばテストのお作法。
算数では余白の使い方、その他教科では大事なポイントへの線の引き方、使った選択肢にはバツをつけて。etc.
きっと学校や塾でも指導はあったと思いますが、まあーー、汚かった。
当初はメモ帳みたいでした。
今や小学校の連絡帳も丁寧に美文字で書いて先生に褒められてくるし、テストで読めない文字を書いてバツを付けられることはない。
他の家庭って、自分で子どもが気づいて自分で直していくのかな??
我が子が大人になって困らないよう、テストで得点できるよう、親はちゃんとサポートしないと!とはわかってるけど。
時々ね、ちょっと疲れちゃう。
それも本音です。
後日談
ホワイトデー翌日。
息子は塾帰りに娘の好きなお菓子を買って帰宅しました。
「遅れてゴメンネ」
♡