蓄音機…まったくめろとは無縁のものですが、土曜日のNHK-FM 午後４時から
「浜松発 蓄音機で聴く20世紀の薫り」
第２部 SP日記 軽音楽派大集合
ってのを聴いていました
ゴスペラーズの村上てっちゃんが出るからね
第一部はクラシックだったようですが 聴いてませんでした
レコードを持ってる人 いると思いますが
ＬＰとかＥＰでしょうか…
ＳＰ盤ってのが蓄音機で聴くやつらしいです
全くそんなことも知らずに番組聴き始めてました(;^_^A
ちょっとググッてみましたf^_^;
ＳＰとは Ｓｔａｎｄａｒｄ Ｐｌａｙ の事で
両面で１０分
回転数が速いそうです
だから長い曲のクラッシックなんかは何枚も掛け直して
聴いたのだそうです
曲の途中でちょっと待って続きを聴く…
なんてやっかいなんでしょうね
その後材質・性能が開発されて作られたのがＬＰ
ＬＰとは ＳＰに対して Ｌｏｎｇ Ｐｌａｙ の事
蓄音機ってゼンマイなんですね 全く無知ですみませんって感じ
蓄音機はその後電気式蓄音機が作られ やっとレコードプレーヤー
と言われる記憶に新しい物へと進化
ラジオの中身 
録音されてまだ聴いてない方には
ネタバレになってしまいます
このイベントのタイトルにある軽音楽派大集合ってありますが
ゴスの村上さんとモアリズムの中村さん・同じくアントニオ佐々木さんの３人が大集合
仲よしみたいですね
ＳＰ盤の素晴らしさを楽しく伝えてくれました
それぞれが選んできたＳＰ盤を何枚か紹介して聴くというもの
ジャズの女性ポピュラーシンガーのジョー・スタッフォードが歌う
スターダストという曲を村上さんが紹介
ノイズがジリジリと聴こえて独特の音を奏でます
古い映画で使われてそうなゆっくり時間が流れる
そんなイメージ
心がささくれ立った時は ＣＤじゃなくてレコードなんですって( ´艸｀)
３人でそう言ってました
村上さんはゴスペラーズの“ひとり”がヒットした時に
自分へのご褒美として 以前から欲しかった蓄音機を買われたそうです
銀座のスタジオの近くのお店だそう
そしてアート・テイタムという凄いジャズピアニストの“ビギン・ザ・ビギン”
という曲を聴かせてもらった時に感動し過ぎでＳＰ即買いされたんだって
それを流してくれました
クラシックにも思えましたがやっぱりジャズです
聴いているうちに蓄音機から流される音にだんだん慣れてきました
その後モアリズムの方たちも色んなＳＰ盤を紹介
ﾁｮｰｲｲｶｹﾞﾝ すみません
びっくりレコード紹介の時間
山田耕筰の「歌の歌ひ方」善悪の例の比較
……細かな違いをいちいちワンフレーズ本人が歌いながら
淡々と説明していくもの
北原白秋の朗読 「思ひ出 序詞・断章」
……本人の声での朗読（普通のおじさんの声、滑舌悪そう）
柳家三亀松の小唄・都都逸 「女こころ裏表」
……ひとり二役で面白小芝居？
こんなのを紹介してくれて
会場が大笑い(^O^) なんて一幕も
「女詞（おんなことば）でファルセット… 芸風 広げていきます」
なんて村上さんおっしゃってましたよ～
ちょっと期待
それからやっと村上さんとモアリズムのミニライブ
ドラムは段ボール箱って言ってた そしてアコギ２本
というシンプルなライブ
悲劇のブランコ … モアリズム
中村さん歌めちゃ上手い
ブルースブルースしてる
ビブラートきれい
私の青空 … 村上てつや＆モアリズム
再会 … 村上てつや＆モアリズム
てっちゃんがマーチンさんに提供した楽曲
ギター２本でもステキな曲
新鮮
SAYONARA … 村上てつや&モアリズム
えぇーっ
この曲をこんなシンプルな伴奏でやるか
って思ったけど またこれもイイ(o^-')b
とっても派手なゴス曲のイメージが全く変わってる
斬新
ミニライブは終わり～
その後もまたＳＰ盤が４曲ほど紹介され
最後には ミルス・ブラザーズのハモリ曲が流されました
もちろん てっちやんの選曲
蓄音機の音色って味があるね
細かい音の不鮮明なとこはあるけど
その時代が垣間見れて伝えたい事を
思うままにそのまま録音したんですね
音をいくつも重ねて録音…なんて技術もなく
一発録り
すごいね( ﾟ ▽ ﾟ ;)
ラジオのあとは
忙し 忙し
ミュージックフェア
テレビテレビ
秦基博、ゴスペラーズ、テゴマス での 
「ひとり」
すごい良かった～
手越くんのファルセットきれいだった～
お顔もキレイですよね
増田くんも歌ウマ
秦さんは言うまでもありませんね
観てて聴いてて鳥肌ものでした(*⌒∇⌒*)
長くなりました～
