これまでの流れ・まとめ | 一緒に生きる~ステージIV・大腸がんの夫と共に~

一緒に生きる~ステージIV・大腸がんの夫と共に~

2010年3月、53歳で直腸がんが発覚。その時すでに肝転移あり。手術で取りきったものの、縫合不全により再び手術&ストマへ。今は肺転移と肝転移をやっつけるべく闘病中の夫。7年生になりました♪楽しみを見つけつつ日々頑張ってます。私も一緒に、ね!

 

星 病歴:これまでの流れ・まとめ 星

 

☆2010年 3月 直腸がんと診断される

         すでにこの時、肝臓に転移あり(2箇所) 

         ステージIV

 

       4月 入院

 

       5月 手術 直腸・肝臓ともがんを取りきれるも 10日後に縫合不全により

         ストマとなる

 

       7月 縫合不全後の回復が思い通りに行かず 高熱が続き、やっと退院

          さらにこの時には、また肝臓に転移があることが判明

 

       8月 抗がん剤スタート ゼローダ+アバスチン(1stライン)

 

      10月 3ヶ月抗がん剤をやったところでCT 

 

         退院時にあった肝臓の転移巣は見えなくなっていたものの、

         新たな転移が肝臓に見つかる。 さらに骨盤内にも転移があることがわかる。

         そのため新しい抗がん剤 FOLFIRI+アバスチンとなる。(2ndライン)

         2週間おき。 ポート埋め込み手術をし、5FUのお持ち帰りも始まる。

        

      11月 ポートに不具合が生じ、またまた高熱。

         最初右に作ったポートでしたが、今度は左に作り替える。

 

 

☆2011年 2月 樹状細胞療法(1度目 トータル12回)始める

  この後も、断続的に2013年まで樹状細胞療法をする(2度目 7回、3度目 22回)

 

 

☆2013年3月まで約2年半 都合 約47回の抗がん剤 FOLFIRI+アバスチンを続ける。

 

  最初の3回くらいは標準量をするも、副作用が激しく 最終的には 標準量の半分くらいで

  2年ほどFOLFIRIを続けたことになります。

 

 この間に肺に転移が見つかり、徐々に増大。多発性肺転移となる。

 

 

☆2013年 3月 FOLFIRIが効かなくなり 抗がん剤をTS-1+オキサリプラチン

         (SOX療法)に変更。(3rdライン)

 

        6月 オキサリプラチンのアレルギーが出たので オキサリプラチン抜きで

             TS-1のみとなる。(標準量の半分)(4thライン?)

 

 

☆2014年9月まで 約1年半 抗がん剤 TS-1 を続ける。

 

 

☆2014年 9月 TS-1が効かなくなり(再び肝臓に転移が見つかる) 

          抗がん剤をスチバーガに変更(5thラインor 4thライン)

         (標準量の半分)

 

 

☆2016年 6月 1年8ヶ月ほど続けていたスチバーガが効かなくなり

          (縦隔・肺門のリンパ節に軽度の増大=新たな転移と思われる)   

          2ndラインで使っていたイリノテカンを再び。 

          ただ今回はFOLFIRI療法としてではなく、イリノテカンとTS-1を

          組み合わせたIRIS療法とする。

 

☆2016年 11月 腫瘍マーカーのCEAもCA19-9 も4桁となり CTの結果も

           肺・リンパ節・肝臓とも増大→抗がん剤変更

           FOLFIRI+サイラムザとなる。(6thライン)

 

現在に至る(2016年11月)

 

上記した以外にも、腸閉塞で入院したことが1回 

多発性肺転移を手術で取りきれる・・・ということで入院したことが1回(結局手術不可!)

その他諸々ありましたが、ざっとこんな感じです。

 

また随時 加筆するかもしれません。

     

 

     

 

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