私はメルモ Ⅵ ~46歳の不妊治療~ -5ページ目

10月25日/3日目(つづき)

ということで、一夜明ければ
ゆうべの落ち込みもどこへやら...。

というよりも、明日から上京する母親の
「(YOの)お母さんへのお土産何がいいの~」
って電話で起こされてから、それどころじゃなく。

あっちこっちと、とっ散らかった中
次の通院日が来週で良いことが決まり
(でも、それって、あんまりいいことでもなくって...)


昨日、カップスープを飲み、クラクラが治ったところで
意を決してクリニックへ行ったわけ。

直前に主治医が不在だとわかったけど
むしろ、採卵時の立ち会いでしか会ったことのない
院長に話を聞いてみようと思い、出かけた。

主治医がいれば、今周期AIHだけでいいか
あるいは、転院の件も相談しようかとも思っていた。
(↑そんな話できる医者いないよね~普通。
率直に意見交換できるところがココの魅力)

終了30分前に着くと誰もいなかった。
お手洗いをすますと、すぐ呼ばれ
ナースにダイレクトに採血台に呼ばれた。

「採血の指示が出てますので」とのことで
これはまぁ、いつもやってることだけれど
担当でない院長の内診はないみたい。

で「明日午後電話して下さい」と帰されそうだったので
「院長先生と話がしたい」と申し出た。
空いてるからいいかな? って感じで。

初めて入った院長室は、さすがに立派で
だけど、噂に聞いていたような“キツイ”という
威圧感は、彼にはなかった。

パラパラとカルテをめくる院長に
私が現在2クール終え、主治医から
「これ以上できることがない」と言われたことや
「続けていて可能性があるのか」というようなことを聞いた。

結論からいえば、診ていない患者なので
一般論的な回答のやりとりになった。
それは当然のこと。

「40歳以上の出産は年に1人」
「このクリニックでは45歳が最高齢」
(以前主治医に聞いたところ、その人の卵子は
42歳で採取したそう。今回あえてそこは追求せず)

「妊娠しても流産するケースが多い」
「よそで50歳で産んだという話も聞くが
子供の幸せを考えるといかがなものか」
「でも(私に)全く可能性がないわけではない」

と、おっしゃることは、いたって正論。
そのときは、まるでインタビュアーみたいに
冷静に言葉を交わしていたが
後からジワジワと、のしかかってきたな...。

あー、これが「言葉がキツイ」と評される由縁?
(↑でも、むしろ、ポーカーフェイスで
「これ以上続けても難しいですけど、どうされますか?」
と、私の年齢のことをあっけなく口にする主治医のほうが
笑いながら怒る竹中直人くらいキツイと思うけど)

前日“全国学力テスト”の結果のニュースで
「経済格差=学力格差」と言っていたし
院長が言うように、運動会で走れない親を持つと
子供が可哀想なのかな...と、寂しくなっていた。


そして、クリニックの帰り。

最近みるみる体型が変わり
着るものに困っていたので、ユニクロへ寄った。
まぁまぁ、これなら通院に着て行けるでしょう
って感じのカットソーを買った。

そのあとキャンドゥで、お掃除用品や文房具を買った。
そしたら、なんだか虚しくなった。

ちょっと前まで
服や靴はプランタンに買いに行ってたのに
文房具や日用品はハンズで買ってたのに...。

すっかり貧乏が板についていた。

...でも、ないのかなーー。

昔が浪費家だったのかな~。
稼いだ分使っちゃってたからなぁ...。
あのときのお金貯めてれば
マンションなんか、とっくに買えてるだろうし。

こんなこと書いてたらYOが落ち込むしな~。
ま、堅実になった、ってことで (^-^)v


ゆうべは、ネットでも嫌な情報目にしたし
でも、今日は同世代で頑張ってる人がいる
ってことも知ったし(だけどみんな焦ってる)

健常児が授かれないかも...ってことも
覚悟のうえ、やってる治療だし。

産み落として自分は死んでもいいし
と思ったこともあるし(これは良くないけどねー)

とりあえず、まだやめられないのだな、今は。


10/25のお支払い:4,820円 (うち4,450円自費)
10/25の交通費:300円