愛なら飲み干す。
突き付けてその銃口で抉り出す。
「わたしならそんな風にはしないかな、」
「俺はお前じゃないから当然だろう。」
「馬鹿だなぁ、わたしは君なのに。」
「ふざけているのか。」
「ふざけているのだ。」
「…いま俺に喧嘩を売るとは、なんと素晴らしい度胸だろうか。俺の右肩には弦楽器がぶら下がっている故数秒後には腕力や握力ではてんで俺に敵わずさらに瞬発力もないお前がグチャグチャに殴殺された状態でこの床に転がることになるだろうということを踏まえた上で言っているならばの話だが。」
「どうやって。」
「こうやって。」
よく似た白い顔。
「いっそ殺してくれ」の実体にでも呑まれてそっと死ねばいい。
人望はほしいけどいらない。
それ以前に大事なものが足りてないので。
それはそこら辺の何かしらには満たせない何かだと思うんですけどね。
だからもういいです。
勝手に迎えに行きます。
もう周りの騒がしいのっぺらぼうなんか知らない。うんざりだ。
邪魔しないでよ邪魔しないからさ!!
以上でーす。
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