ネイティブインディアンの住んでいた丘で、りんごハーベスト・フェア！

こんにちは、テディです。

アメリカ東部、冬時間突入して数週間が経ち、日の暮れるのが早くなってまいりました。まもなく来週にサンクスギビングを迎えるということもあって、なんだか落ち着かない日々を送る今日この頃です。

きょうは、ちょっと前の、秋真っ盛りの時に出かけた時の写真がたまっているので、ご紹介しますね。

まずは旦那くんの出身地の田舎町の外れにある見晴らしのいい「りんごファームの丘」で開かれた、りんごハーベスト・フェスティバルから。

りんごの前に、収穫祭のもう一つの目玉、パンプキンからチェキラ！こちらのファーム、地域のボランティア主導で運営している、コミュニティーファームなんです。

こちらは飾り用のGOURDSというミニパンプキンたち。

上段左上はパンプキンソープ、右上は魔女の帽子をかぶせたパンプキンのクラフト。下段はちょっと変わった形のパンプキンや瓜たち。秋ですな～。

フェスティバル会場には今流行りのフード・トラックが何台か来ていました。ランチは何にしようかな、と見ていたら。。

こんなものを見つけました。フライドアップルパイに、フライドパンプキンパイ！？私は怖くて食べられませんでしたが、お味のほうは一体どんな感じなんでしょうか？やはり油＆砂糖まみれ？？

ドナドナドナ～、とトラクターに引かれた荷台に乗ってりんごファームを回る、お約束のヘイライド。

りんごもたわわに実って、地域の人々が総出で収穫を祝う、嬉しい季節です。

そんなファームの片隅には、こんな展望台がもうけられています。

その昔、ネイティブインディアンが住んでいたこの見晴らしのいい高台は、リーダーだったインディアンの男性の名前にちなんだ名前が付けられています。

フェスティバルのこの日は、ネイティブインディアンの血を引く人々が主催で、子供向けインディアンクラフトが紹介されていました。ビーズをつかった髪飾り↑。

娘ちゃんも、一つ一つ、ビーズを真剣にヒモに通して、世界に一つしかないクラフトを作ります。

クレードルにくくりつけられた、インディアンの赤ちゃん人形クラフトもありました。

しかし気持ちのいい秋の１日、座ってクラフトをしているだけではもったいないので、娘ちゃんには存分に果樹園を走り回ってもらいます。↑旦那くんはベタなかかしとパチリ。

素敵な背景がいちいち絵になる果樹園で、父娘で無理やりニコニコ顔を作らせて、パチリ。うらやましいわ～。私もこんな素敵な写真、撮ってもらいたいくらい。。＞なーんちゃって。単に旦那の写真センスがゼロなので、必然的に私がカメラマンになるわけで、私と娘ちゃんの写真があまりないのでひがんでるんです。。(;^_^A

そして。。駐車場からの眺めがこれ。。１８０度目の前が開けてます。周囲の山々の稜線が見渡せて、とーってもキレイでした。秋の行楽に欠かせないかったヴェラ、Lighten Up Just Right Backpack in Katalina Pinkを片隅に置いて、パチリと撮った後、帰路についたのでした。あ～気持ちが良かった。

このファーム、ネイティブインディアンの一族がその昔住んでいただけあって、この地域の「パワースポット」のような気がします。その証拠に私、いつもここに行くたびになぜか元気になるんですよね。。

現在は地域のファームとして使われている土地ですが、イベントのない時も一般公開されていて、普段は犬の散歩もできる公園、または奥に行くとハイキングコースののようになっています。テディは昔、娘ちゃんがまだ歩き始めの頃に来て、ここで娘ちゃんに歩く練習をさせたりしていました。

また夏になって天気が良くなったら、その「見晴らしパワー」をゲットするために、来てみたいと思います。こんなに身近なパワースポット、あんまりないですからね。

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