こんばんは、テディです。
きょうも、テディの隣人模様のお話です（ヴェラは出てきませんが、あしからず～）。
さて、「テディの隣人、ベティ・ホワイト↑似のおバアさん、メアリーさん（８３＝仮名）の行方が分からない！事件」の続きです。
「メアリーが見つからないの。」と我が家のドアを叩いてきた、メアリーのバアさん友達と共に、
「メアリー？いるの？いたら返事して？？
」
と、サスペンスタッチでメアリー家のドアをしばらく叩いていたテディですが。。。ちょっと待てよ。。
何かがおかしい∑(ﾟДﾟ)ことに気がつきました。
ドアを叩きながら、ゆっくりと辺りを見回します。すると。。メアリーの愛車のシルバーのセダン
が、いつものパーキングスポットに見当たらないじゃないですか。。ということは。。？
「車がない、ということは。何かの行き違いで、もうメアリーはヘアサロンか、もしくはどこか違うところに出かけたのではないですか？」そうバアさんに尋ねてみる。
すると。「さあ、そんなハズはないんだけど。。だって約束したのよ、午後１時半に待ち合わせて一緒に行くって。」との答え。
でもテディ、よく過去にもおしゃれなメアリーが、「きょうはヘアサロンに行くのよ。」って一人で「フラフラ～」と危なっかしげに車を出して、出かけていくのを何度か見かけたことがあるんです。
それに、メアリーの車がいつもの駐車スポットにナイ、というのはもう決定打で、メアリーは実は、この時にはもう家の中にはいない、ということになります。車以外の手段で出かけられるところは、この近所にはありませんからね。
そもそもお友達バアさん、メアリーの車が見当たらないことに全く気が付かずに、自分の車をメアリーのいつもの駐車位置に停めてた。。
気がつこうよ。。友達の愛車が見当たらないことに。。
これってもしかして、このお友達のおバアさん、とぼけてて、メアリーと約束した時間を間違えた？？ もしくはメアリーが、お友達との約束そのものを忘れてすっぽかした？？
おそらくそのどちらかが正解。
私たちの世代なら、もし待ち合わせした相手の行方がわからなかったら、すぐにスマートフォーンのText Messaging（日本ではLine）で「今どこ？？」と、ガンガン問い合わせるんでしょうが。。
８０代のバアさんたち、携帯電話そのものを使わずに待ち合わせしてる。。それにやっぱりちょっともしかして、ボケ物忘れてないかい？？
。。。ということで、まだいぶかしげに首を振っているお友達のバアさんを、こう説得しました。
「もしかしたらメアリー、もう先にヘアサロンに着いているかもしれないわ。ヘアサロンの電話番号は持っていますか？メアリーがいるかどうか、問い合わせてみたら？」
「番号、持っていないの。」、とババ友。案の定。。
「それなら、ヘアサロンの場所は知っている？』
「それならわかるわ。」とうとう自分の車に乗り込むババ友。
「じゃあ、今から行ってみたら。。。きっとメアリーに会えると思う。いや、会えるといいわね。。会えるわよ。Drive VERY carefully. take care bye～！！」
ふう～(-。－；)
こうして、メアリーのババ友はようやく去って行きました。メアリーと同じような、フラフラ運転でした。（怖！）
でもその後、夕方３時、４時になって。日が傾いてきても、メアリーの車は一向に帰ってくる気配を見せません。
テディ、窓の外を見ながら、「まだ帰って来ない。う～。」とティーンエージャーを持つ母親のごとく、心配でうなっていました。。(;°皿°)
だっておバアさんのヘアサロンですよ。。１時間もあれば、十分終わる用事じゃないですか。。それにここは片田舎なので、街のヘアサロンが混んでいることはマレだしね。。
あれだけ自信を持ってババ友を送り出したものの、本当にその決断は正しかったのか？実はメアリーの車は盗まれていて、メアリー本人は家の中で行き倒れているのではないか。。などという不安が頭を何度もよぎります。
「あの時気がついていれば、メアリーは助かったのに。」と自分を責めることになるのでは？という妄想まで浮かんでくる有様で。。あああ！！メアリー、生きていて！！(￣□￣；)
。。と午後５時過ぎでしょうか。。とっぷりと日が暮れた○ュー・○ングランドの夕暮れに、赤いヘッドライトが差し込んで来て、フラフラ～っとした独特のエンジン音が。
め、メアリーの車だ！帰って来た！帰って来ましたよ。メアリー、生きていた。。良かった。
メアリーの元気な声がドア越しに聞こえます。安堵。
「ヘアサロンに行って、その後お友達とお茶でもして話し込んでいたら、アラこんな時間になっちゃったの～。」 ＞どうやらそんなことらしかったので、テディ家の夕飯の支度もありましたし、いつも話し込むと長くなることもあり、ドアを開けてメアリーに話しかけるのはヤメました。
この日以降も、メアリーは元気にお隣で暮らしています。通っている教会で買ったのでしょうか、ドアには素敵なクリスマスリースが飾られていますし、息子さん夫婦やババ友さんなどと会食に出かけて、３歳児のいるテディ一家よりもずっと遅い時間に帰宅する様子すら、観察できます。
いやあ。。。無事で何より。近所のご老人たちの勘違い（？）から派生した、サスペンスタッチのある日の出来事でした。。。
:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
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当ブログは投稿者のテディが個人的にファンである、ヴェラ・ブラッドリーのバッグの写真やセール情報をあくまでも趣味で掲載していくものです。ヴェラの バッグを含む何かを商業目的で宣伝したり、投稿を読む人をヴェラを含む外部サイトなどに意図的に誘導して利益を得るような内容では決してありませんので、 予めご了承下さい。また、私はヴェラ・ブラッドリー社の社員ではありませんし、同社とは一切つながりのない、一ファンのコレクター／消費者であることを、 お断り申し上げておきます。
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さて、「テディの隣人、ベティ・ホワイト↑似のおバアさん、メアリーさん（８３＝仮名）の行方が分からない！事件」の続きです。
「メアリーが見つからないの。」と我が家のドアを叩いてきた、メアリーのバアさん友達と共に、
「メアリー？いるの？いたら返事して？？
」と、サスペンスタッチでメアリー家のドアをしばらく叩いていたテディですが。。。ちょっと待てよ。。
何かがおかしい∑(ﾟДﾟ)ことに気がつきました。
ドアを叩きながら、ゆっくりと辺りを見回します。すると。。メアリーの愛車のシルバーのセダン
が、いつものパーキングスポットに見当たらないじゃないですか。。ということは。。？「車がない、ということは。何かの行き違いで、もうメアリーはヘアサロンか、もしくはどこか違うところに出かけたのではないですか？」そうバアさんに尋ねてみる。
すると。「さあ、そんなハズはないんだけど。。だって約束したのよ、午後１時半に待ち合わせて一緒に行くって。」との答え。
でもテディ、よく過去にもおしゃれなメアリーが、「きょうはヘアサロンに行くのよ。」って一人で「フラフラ～」と危なっかしげに車を出して、出かけていくのを何度か見かけたことがあるんです。
それに、メアリーの車がいつもの駐車スポットにナイ、というのはもう決定打で、メアリーは実は、この時にはもう家の中にはいない、ということになります。車以外の手段で出かけられるところは、この近所にはありませんからね。
そもそもお友達バアさん、メアリーの車が見当たらないことに全く気が付かずに、自分の車をメアリーのいつもの駐車位置に停めてた。。
気がつこうよ。。友達の愛車が見当たらないことに。。これってもしかして、このお友達のおバアさん、とぼけてて、メアリーと約束した時間を間違えた？？
もしくはメアリーが、お友達との約束そのものを忘れてすっぽかした？？おそらくそのどちらかが正解。
私たちの世代なら、もし待ち合わせした相手の行方がわからなかったら、すぐにスマートフォーンのText Messaging（日本ではLine）で「今どこ？？」と、ガンガン問い合わせるんでしょうが。。
８０代のバアさんたち、携帯電話そのものを使わずに待ち合わせしてる。。それにやっぱりちょっともしかして、
。。。ということで、まだいぶかしげに首を振っているお友達のバアさんを、こう説得しました。
「もしかしたらメアリー、もう先にヘアサロンに着いているかもしれないわ。ヘアサロンの電話番号は持っていますか？メアリーがいるかどうか、問い合わせてみたら？」
「番号、持っていないの。」、とババ友。案の定。。
「それなら、ヘアサロンの場所は知っている？』
「それならわかるわ。」とうとう自分の車に乗り込むババ友。
「じゃあ、今から行ってみたら。。。きっとメアリーに会えると思う。いや、会えるといいわね。。会えるわよ。Drive VERY carefully. take care bye～！！」
ふう～(-。－；)
こうして、メアリーのババ友はようやく去って行きました。メアリーと同じような、フラフラ運転でした。（怖！）
でもその後、夕方３時、４時になって。日が傾いてきても、メアリーの車は一向に帰ってくる気配を見せません。
テディ、窓の外を見ながら、「まだ帰って来ない。う～。」とティーンエージャーを持つ母親のごとく、心配でうなっていました。。(;°皿°)
だっておバアさんのヘアサロンですよ。。１時間もあれば、十分終わる用事じゃないですか。。それにここは片田舎なので、街のヘアサロンが混んでいることはマレだしね。。
あれだけ自信を持ってババ友を送り出したものの、本当にその決断は正しかったのか？実はメアリーの車は盗まれていて、メアリー本人は家の中で行き倒れているのではないか。。などという不安が頭を何度もよぎります。
「あの時気がついていれば、メアリーは助かったのに。」と自分を責めることになるのでは？という妄想まで浮かんでくる有様で。。あああ！！メアリー、生きていて！！(￣□￣；)
。。と午後５時過ぎでしょうか。。とっぷりと日が暮れた○ュー・○ングランドの夕暮れに、赤いヘッドライトが差し込んで来て、フラフラ～っとした独特のエンジン音が。
め、メアリーの車だ！帰って来た！帰って来ましたよ。メアリー、生きていた。。良かった。
メアリーの元気な声がドア越しに聞こえます。安堵。
「ヘアサロンに行って、その後お友達とお茶でもして話し込んでいたら、アラこんな時間になっちゃったの～。」 ＞どうやらそんなことらしかったので、テディ家の夕飯の支度もありましたし、いつも話し込むと長くなることもあり、ドアを開けてメアリーに話しかけるのはヤメました。
この日以降も、メアリーは元気にお隣で暮らしています。通っている教会で買ったのでしょうか、ドアには素敵なクリスマスリースが飾られていますし、息子さん夫婦やババ友さんなどと会食に出かけて、３歳児のいるテディ一家よりもずっと遅い時間に帰宅する様子すら、観察できます。
いやあ。。。無事で何より。近所のご老人たちの勘違い（？）から派生した、サスペンスタッチのある日の出来事でした。。。
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