こんばんは、テディです。
きょうはテディの隣人模様のお話です（ヴェラは出てきませんが、あしからず～）。
先日、風邪気味だったので、自宅で朝からパジャマのまま、グダグダしていた日のことです。
ランチを終えて、娘ちゃんとリビングで遊んでいた昼下がりのこと、ドアベルが鳴りました。
はて誰だろう？宅配便だろうか？？とドアを開けるとそこには。。
総白髪の背の低いおバアさんがひとり、立っていました。腰が曲がっていて、まっすぐ私を見あげることもできないおバアさん。身長１６１cmの私の半分くらいの背丈でしょうか。。
はて、誰だろう？？
でもなぜか見覚えのあるその顔は。。隣に住む御年８３歳のおバアさん、メアリーさん（仮名）のところに毎日のようにつるみにやって来る、メアリーさんのお友達のおバアさんでした。
「どうしましたか？」と声をかけると、彼女曰く、
「メアリーがヘアサロンの予約を入れたというから、彼女をサロンに連れて行こうと思って約束の時間に来たんだけれど、彼女の家のドアを叩いても、返事がないの。。ちょっと助けてもらえる？」
えーーーー？？？
もしかしていきなりお隣で緊急事態発生！？∑ヾ(￣0￣;ﾉ
＝＝＝＝＝
まずはテディ一家の隣人、メアリーさん（仮名）をご紹介しましょう。。リタイヤして夫婦共々住んでいたフロリダで、旦那さんを病気で亡くしたメアリーさん。その後フロリダから引き上げてきて、息子夫婦の住む同じ町に家を買い、テディ一家の隣で一人暮らしをしています。イメージは↑御年９３歳のベテランハリウッド女優、ベティ・ホワイトさんを、ちょっと崩した感じでしょうか。。上品さと笑顔はよく似ています。
リタイヤする前の職業は存じ上げませんが、フロリダでは洋品店の店員をしていたそう。とにかく人の良さ、人柄の良さがにじみ出ているおバアちゃん。この人に洋服を勧められたらついつい買ってしまいそうです。８０歳を過ぎても嫌味がなく、いつもきちんと身なりを整え、背筋が伸びている、そして知性を感じるチャーミングなおバアちゃん。
５０～６０代の息子さんが近くに住んでいて、１日おきに様子を見にきているほかは、前述、テディの家のドア口にやって来た同年代の「バアさん仲間」とつるむのが日課です。おっかなびっくり、車を運転して（フラフラ～という感じの運転で、見ていて本当に怖いのですが。）シニアセンターや、教会、お買い物や外食に出掛けていきます。
このおバアちゃん、これまで基本的には元気で、健康には全く問題がなかったようなのですが。。昨年の冬に階段から転げ落ちて、首の骨を折り、救急車＆消防車出動、という緊急事態
を起こしています。
この時の冬は、夜中に消防士がドアを叩き割って家の中に入っていくこと１回、この時はただ動けなくなって９１１をダイアルしただけ、でしたが、その後間をあまりおかずに首の骨を折るという本当の緊急事態が発生。早朝の緊急搬送はテディ一家を震撼とさせたものでした。（もうだめかも、と思いましたよ。。）
でも緊急病棟を卒業して、リハビリ施設でしばらく過ごしたメアリーさん、この夏からは奇跡の復活を遂げ、また一人暮らしに戻ることができたのです。。息子さんは、「うちの母は不死身だよ。猫みたいに９つの魂があるのかもしれないさ。ははは。。」なんて言っていましたが。。。
こんな危なっかしいご老人の一人暮らしがネイバーなのは、こちらも心配(￣□￣；)なもの。。それ以来私を含む彼女の隣人たちは、何か異変がないか、常に目を光らせているのです。
＝＝＝＝＝
で、話を元に戻しましょう。対処すべきは今そこにある危機（緊急事態）です。もしや、またメアリー、倒れたか？？((ﾟmﾟ;)
テディ、パジャマの上にダウンジャケットを引っ掛け、アグブーツをつっかけて、お友達バアさんと一緒に、メアリーさん宅のドアをドンドンと叩きます。
「メアリー？いるの？いたら返事して？？」
返事がありません。ドアもロックされています。「電話はかけましたか？」とお友達に聞くと、「電話番号、持っていないの。」と。。
は？？∑(ﾟДﾟ)
テディ、持っています電話番号。かけてみましたが、留守電でした。携帯電話の番号知ってますか？とお友達に聞きましたが、「知らない。持っているかどうかも知らない。」と。。
「先隣の、ラリー（仮名）さんには聞きましたか？仲がいいから、もしかしたら合鍵をもっているかも。。」こうお友達に聞いてみます。
「ラリー（仮名）の家、ノックしてみたけど、いま留守なのよ。。」
ラリー（仮名）とは。。。この冬、新たにテディのネイバーになった、おジイちゃんのことです。８０年代の人気TVシットコム「となりのサインフェルド」のクリエーターで、自らも俳優としてアクの強いジューイッシュお笑いをふりまく、ラリー・デイビッド↑に姿がそっくりなので、実名は違いますが、テディ、勝手に裏でラリーと呼んでいます。
このジイさん、メアリーと同じくリタイヤして、元気いっぱいにフロリダで隠居生活を送っていたらしいのですが、この冬、奥さんと一緒に生まれ育ったこのエリアに戻ってきました。理由は、「うちの妻がフロリダを好きになれなかったから。
俺は妻の言うことは何でも聞くのさ。」とのこと。。((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
そんな恐妻家のラリー（仮名）の特徴は、とにかく「ヒマで、元気
がありあまっている。」こと。毎日朝早くから、裏庭でゴルフのスイングをしたり、ゴミ出しをしたり、庭の草木の手入れをしたり、同年代のご近所と立ち話をしたり。。とにかく。。はっきり言ってちょっとうざい。(ﾟΩﾟ;)
でもメアリーさんにとっては好都合です。同年代、同じような「フロリダ引き上げ組」夫婦が先隣に住んでいるとは、心強く思ったに違いありません。
去年の冬の緊急事態の時も、率先してメアリーを助けていたラリーとそのこわもてな奥様、なのでしたが。。
肝心な時に留守なのかい！(ﾟΩﾟ;)
。。さてどうなるメアリーの運命！？
長くなってしまったので、次回に続きます。
:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
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当ブログは投稿者のテディが個人的にファンである、ヴェラ・ブラッドリーのバッグの写真やセール情報をあくまでも趣味で掲載していくものです。ヴェラの バッグを含む何かを商業目的で宣伝したり、投稿を読む人をヴェラを含む外部サイトなどに意図的に誘導して利益を得るような内容では決してありませんので、 予めご了承下さい。また、私はヴェラ・ブラッドリー社の社員ではありませんし、同社とは一切つながりのない、一ファンのコレクター／消費者であることを、 お断り申し上げておきます。
また、最近、ヴェラやブログ の投稿内容に全く関係がない、ご自身のブログへの誘導目的だけのためのコピー＆ペーストのコメントを残して行かれる方が、多くいらっしゃいます。ご自分の メールマガジンや商品の宣伝、またご自分のネットビジネスの広告のためだけにコメントを残されても、当方全く興味はありませんし、宣伝効果もありませんの で、是非ご遠慮、自粛いただければ幸いです。そうしたコメントは発見次第、削除させていただいておりますので、あしからずご了承下さい。
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はて誰だろう？宅配便だろうか？？とドアを開けるとそこには。。
総白髪の背の低いおバアさんがひとり、立っていました。腰が曲がっていて、まっすぐ私を見あげることもできないおバアさん。身長１６１cmの私の半分くらいの背丈でしょうか。。
はて、誰だろう？？
でもなぜか見覚えのあるその顔は。。隣に住む御年８３歳のおバアさん、メアリーさん（仮名）のところに毎日のようにつるみにやって来る、メアリーさんのお友達のおバアさんでした。
「どうしましたか？」と声をかけると、彼女曰く、
「メアリーがヘアサロンの予約を入れたというから、彼女をサロンに連れて行こうと思って約束の時間に来たんだけれど、彼女の家のドアを叩いても、返事がないの。。ちょっと助けてもらえる？」
えーーーー？？？
もしかしていきなりお隣で緊急事態発生！？∑ヾ(￣0￣;ﾉ
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まずはテディ一家の隣人、メアリーさん（仮名）をご紹介しましょう。。リタイヤして夫婦共々住んでいたフロリダで、旦那さんを病気で亡くしたメアリーさん。その後フロリダから引き上げてきて、息子夫婦の住む同じ町に家を買い、テディ一家の隣で一人暮らしをしています。イメージは↑御年９３歳のベテランハリウッド女優、ベティ・ホワイトさんを、ちょっと崩した感じでしょうか。。上品さと笑顔はよく似ています。
リタイヤする前の職業は存じ上げませんが、フロリダでは洋品店の店員をしていたそう。とにかく人の良さ、人柄の良さがにじみ出ているおバアちゃん。この人に洋服を勧められたらついつい買ってしまいそうです。８０歳を過ぎても嫌味がなく、いつもきちんと身なりを整え、背筋が伸びている、そして知性を感じるチャーミングなおバアちゃん。
５０～６０代の息子さんが近くに住んでいて、１日おきに様子を見にきているほかは、前述、テディの家のドア口にやって来た同年代の「バアさん仲間」とつるむのが日課です。おっかなびっくり、車を運転して（フラフラ～という感じの運転で、見ていて本当に怖いのですが。）シニアセンターや、教会、お買い物や外食に出掛けていきます。
このおバアちゃん、これまで基本的には元気で、健康には全く問題がなかったようなのですが。。昨年の冬に階段から転げ落ちて、首の骨を折り、救急車＆消防車出動、という緊急事態
を起こしています。この時の冬は、夜中に消防士がドアを叩き割って家の中に入っていくこと１回、この時はただ動けなくなって９１１をダイアルしただけ、でしたが、その後間をあまりおかずに首の骨を折るという本当の緊急事態が発生。早朝の緊急搬送はテディ一家を震撼とさせたものでした。（もうだめかも、と思いましたよ。。）
でも緊急病棟を卒業して、リハビリ施設でしばらく過ごしたメアリーさん、この夏からは奇跡の復活を遂げ、また一人暮らしに戻ることができたのです。。息子さんは、「うちの母は不死身だよ。猫みたいに９つの魂があるのかもしれないさ。ははは。。」なんて言っていましたが。。。
こんな危なっかしいご老人の一人暮らしがネイバーなのは、こちらも心配(￣□￣；)なもの。。それ以来私を含む彼女の隣人たちは、何か異変がないか、常に目を光らせているのです。
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で、話を元に戻しましょう。対処すべきは今そこにある危機（緊急事態）です。もしや、またメアリー、倒れたか？？((ﾟmﾟ;)
テディ、パジャマの上にダウンジャケットを引っ掛け、アグブーツをつっかけて、お友達バアさんと一緒に、メアリーさん宅のドアをドンドンと叩きます。
「メアリー？いるの？いたら返事して？？」
返事がありません。ドアもロックされています。「電話はかけましたか？」とお友達に聞くと、「電話番号、持っていないの。」と。。
は？？∑(ﾟДﾟ)
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「先隣の、ラリー（仮名）さんには聞きましたか？仲がいいから、もしかしたら合鍵をもっているかも。。」こうお友達に聞いてみます。
「ラリー（仮名）の家、ノックしてみたけど、いま留守なのよ。。」
ラリー（仮名）とは。。。この冬、新たにテディのネイバーになった、おジイちゃんのことです。８０年代の人気TVシットコム「となりのサインフェルド」のクリエーターで、自らも俳優としてアクの強いジューイッシュお笑いをふりまく、ラリー・デイビッド↑に姿がそっくりなので、実名は違いますが、テディ、勝手に裏でラリーと呼んでいます。
このジイさん、メアリーと同じくリタイヤして、元気いっぱいにフロリダで隠居生活を送っていたらしいのですが、この冬、奥さんと一緒に生まれ育ったこのエリアに戻ってきました。理由は、「うちの妻がフロリダを好きになれなかったから。
俺は妻の言うことは何でも聞くのさ。」とのこと。。((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ そんな恐妻家のラリー（仮名）の特徴は、とにかく「ヒマで、元気
がありあまっている。」こと。毎日朝早くから、裏庭でゴルフのスイングをしたり、ゴミ出しをしたり、庭の草木の手入れをしたり、同年代のご近所と立ち話をしたり。。とにかく。。はっきり言ってちょっとうざい。(ﾟΩﾟ;)でもメアリーさんにとっては好都合です。同年代、同じような「フロリダ引き上げ組」夫婦が先隣に住んでいるとは、心強く思ったに違いありません。
去年の冬の緊急事態の時も、率先してメアリーを助けていたラリーとそのこわもてな奥様、なのでしたが。。
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。。さてどうなるメアリーの運命！？
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また、最近、ヴェラやブログ の投稿内容に全く関係がない、ご自身のブログへの誘導目的だけのためのコピー＆ペーストのコメントを残して行かれる方が、多くいらっしゃいます。ご自分の メールマガジンや商品の宣伝、またご自分のネットビジネスの広告のためだけにコメントを残されても、当方全く興味はありませんし、宣伝効果もありませんの で、是非ご遠慮、自粛いただければ幸いです。そうしたコメントは発見次第、削除させていただいておりますので、あしからずご了承下さい。