恩師 スペイン歌曲の女王 柳貞子先生を偲ぶ会 | 桜田ゆみのオフィシャルブログ

桜田ゆみのオフィシャルブログ

スペイン留学、オペラ歌手、漫才師を経て劇作家、脚本家、演出家となる。NHK-FM「オペラ寄席すぱげっ亭」脚本、スペイン生粋の舞台芸術サルスエラで文化外交を行う一般社団法人日本サルスエラ協会代表理事、文化外交アーティストとして国内外で活動中。

今春3月22日、マドリードに飛び立った飛行機の中で愛用の時計が突然止まりました…  この日、恩師の柳貞子先生が天に召されました。
前スペイン国王から勲章も戴いている柳貞子先生🎖🇪🇸2001年日本サルスエラ協会設立時に顧問に就任してくださり、わたしの創るすべての舞台をご覧くださり、どんな時も味方になってくださいました。20歳でスペイン音楽を知り、先生と親交を深めさせていただいた幸運に感謝でいっぱいです🙏✨
マドリード留学、出産、子育て、息子と死別、日本サルスエラ協会設立、初演、芸能界、離婚、再婚、サルスエラ協会復活… 歩みの中で得た経験のすべてを歓び、哀しみ、怒り、笑い、慰め、時に泣いて、舞台に活かすよう背中を押してくださった恩師。午前中の長電話…いい想い出です。
お嬢様がすべてをプロデュースされた「柳貞子を偲ぶ会」は、美しく、可愛らしく、歌に生き、愛に生きたスペイン音楽の女王そのものでした✨✨✨染み入る柴田杏里さん、荘村さんのギター追悼演奏😌
濱田滋郎先生と柳貞子先生、両恩師の微笑みを励みに、継続を力にする歩みを進めて参ります🇪🇸😌柳先生、大好き💖 桜田ゆみ