ストックホルムにある
Östasiatiska Museet
は主にアジアからの伝統手工芸品や美術品を展示しています。
で、今回展示されていたのは、
日本の伝統手工芸である
刺し子
を基に発展させた
BORO
という展示でした。
え、ボロ?
そう、あの「ボロ」。
日本語の概念だと「ボロボロ~」という、
ちょっと辛い、悲しい状態を想像してしまう、あれです
展示されてる刺し子を施されたジャケットやズボンは
すごくカッコイイのですが。
でも、今回のコンセプトは「古いものを捨てずに再利用する」
つまり
「もったいない」精神
にフォーカスしているところがミソ。
環境にもいいですしね。
この日本由来のもったいない精神、
ぜひ広めていきたいなー
今日もお読みいただきありがとうございました