皆様、こんにちは!
今日もご訪問ありがとうございます
日本ではそろそろ忘年会シーズンですね。
スウェーデンもクリスマスに向けて
いろいろな名目のもとパーティが開かれます。
そのたびに耳にするこの言葉。
「パーティ」はスウェーデン語では
フェスト
(Fest)
と言います。
自宅でパーティをすることの多いスウェーデン人は、
実はこの時期に限らず
この単語をよく使っています。
(これからはもっと多く使うだろうけど)
この「フェスト」の言葉でいつも思い出すのが、
スウェーデン人夫のある体験談。
彼が日本で仕事をしていた時、
彼はいつもTシャツとジーパンだったのに比べて、
日本人の同僚はいつも背広とネクタイで、
ビシッときまっていたそうです。
ある日一人の日本人の同僚に
「ホームパーティするから」と招待されました。
そこで彼は上着とネクタイ、
花束と思い切り正装して行ったそうです。
普段から格好良くしている人だから、
パーティの時はさぞすごいだろうと。
が、同僚のお宅をピンポーンして
中から現れた同僚は
なんと
ティーシャツとジーパン
といういでたち。
自分の普段着だ・・・
「パーティなのになんでやね~ん」と
(当時関西に住んでいた)
とっても不思議だったそうです
日本人の感覚だと
「ホームパーティ」というと
気楽でカジュアルな子どもOKの集まり
という感じですよね。
でもスウェーデンを含むヨーロッパでは
パーティと名のつくものは
とりあえず正装
していった方がいいですよ
招待状にドレスコードが記してある時はいいのですが、
なにもなくて迷った場合は、
とりあえず正装
が原則です。
こちらではたとえ自宅パーティでも
皆さん着飾る、着飾る、
宝石もジャラジャラと、
すごいですよ~~
淑女たちの香水の香りで着いたそうそう
玄関ホールでクラクラするのは
私だけでしょうか・・・
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