皆様、こんにちは!
今日も雨のスウェーデンから記事を書いております。
昨日から北スウェーデンの
ルレオ
という町から義兄とその娘が
遊びにきています。
ルレオでは、もう雪なんですって。
ヒェー
「ここは暖かくていいわー」
との感想いただきました。
いや、私には充分寒いのだけど
ところで、
今娘たちと読み返しているのが
「ベルサイユのばら」
この漫画を初めて手にした時から、
もう軽く30年は経っているけれど、
まだ面白い。イケる。
って、すごくないですか?
娘たちも
日本語読むのに時間はかかるけど、
食いついてます。
離しません。
やはり気になるのは
スウェーデン貴族の
フェルセン伯。
地元ですからね~
の任命によって、
フランス宮廷に出入りするようになったそうな。
長身で容姿端麗でフランス語とスウェーデン語のバイリンガル。
パリ社交界デビューするなり、
モッテモテ
だったそうで。
でも生涯結婚せず、
アントワネットとの愛を貫いたらしい。
実際の彼はというと・・・
小学生の頃、この同じ絵を見た時の
私の衝撃はすごかった。
「こんなんフェルセンじゃない・・・」
と絶望。
でも今見ると、
「優しそうでいい感じ」
と思える。
自分の心の器が広がったようで嬉しい
今、フェルセン家のお屋敷について調査中。
アントワネット亡き後
彼女の遺品を買いあさったのですが。
そのことについては
又改めて記事を書きますね。