今日はスウェーデンの春をお迎えするお祭り、
バルボリの夜
についてのお話です。
日本で「春のお祭り」というと、
・ひな祭り
・こどもの日
ですよね。
スウェーデンの春のお祭りは、
広ーい野外で、
焚き火
をしてお祝いする習慣があります。
バルボリというのは779年に亡くなった
ドイツ人の聖人の名前で、
彼が召された年から始まったと言われています。
点火~~~
火をつけることで、
魔女や悪霊を追い払おうという儀式。
実はこのイベント、
スウェーデン人にとっては夏の夏至祭、冬のクリスマス、
の次に大きなイベントとされているのですよ
またたく間に燃えてしまいました。
ボーボーと
勢いよく燃えている時、
火の周りで春の歌をコーラスしてた
おじさま&おばさま達。
くすぶり状態になると折りたたみイスを火の周りに持ってきて、
酒盛り
これは結構よく見かけるパターンです。
日本のお花見と同じく、
スウェーデン人も春はお酒でカンパーイらしい。
子どもはマシュマロを枝にさして焼き、
あつあつマシュマロ
を食べていました