ご訪問ありがとうございます。
乳がん闘病記ってほどでもないですけど、
自分の記録、そして私の経験が今後誰かのお役に立てるような情報になればとゆるりと綴ります。
宜しくお願いいたします
現在わかっていること。
2018年12月17日 左胸浸透潤性乳癌 ステージ1※今のところ
現在、セカンドオピニオン(12/28)に控えている状況です。
因みに、家族は、夫、娘(23歳・北海道在住)、愛犬(ツーわんこ)です
私は45歳、仕事は専門職の自営をしています。
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針生検の痛みは3日程疼痛としてありました。
いよいよ、針生検の結果を聞く日。
もしかしたら「告知日」になるのかも知れないと内心ドキドキです。
12月17日(月) 夫と共に来院。
結果の前に、まずは前回CTで引っかかったエコーの検査。
前回生検のエコーを担当してくれた先生で
「今日はどこかな?」と言われて何だか緊張がほぐれたり。
エコー検査は10程で終わりました。
いざ、診察室へ。
どことなく私より夫の方が緊張しているように感じました。
私はもう既に「覚悟」は出来ていました。
この数日間のネガティブセンサーのおかげで数々のシミュレーション済み(笑)
まず針生検の結果。
パソコン画面に、生検結果の用紙そのものを映して説明してくれました。
先生「浸透潤性 乳癌です」
夫「そうですかぁ・・」と横で言っていた。
まさか・・・と感じた夫と
やっぱりな・・・と感じた私の違いでしょうか。
ずっと信じてくれていたのに、こんな思いをさせて申し訳ないなと思いました。
続けて
先生「しこりは9.2mm なので早期ですね」
「温存手術が可能です」
「温存手術を行った方は放射線治療を5週間、25回を行います。」
「でも中には放射線治療が煩わしいとこの段階でも全摘を選択される方もいらっしゃいますよ」
「リンパの腫れは見当たらないので恐らくリンパ転移はないと思います」
白い用紙に今の私の左乳房のしこりの位置の絵とリンパの説明をしてくれました。
夫「ステージはどのくらい・・・?」と聞くと
先生「ステージは1かな」と少々渋った言い方でした。
検査結果の方には、グレードが1とか2とか詳細が載っていましたが、それについての詳しい説明はありませんでした。
まだ現段階での検査結果なので、ホルモン反応とHER-Ⅱはまだ出ていないとのこと。
続いて
「手術は難しいものではありませんからうちの病院でもできますよ」
ここは兼ねてから夫婦で話してきたところで
癌になったら「がんセンター」で治療を受けようね。そう決めていました。
※東名利用して30分のところにある。
母も4年前、肺がんで1ヶ月入院していたところなので、私自身も信頼性もあり施設の清潔・綺麗さ、スタッフの方々のクオリティ高い対応には非常に感銘を受けていました。
こちらの病院の先生も非常に親切で良い先生なんですがその意向を夫が伝えてくれました。
すると嫌な顔を一切見せず
「ご本人が納得した治療を受けるべきなのでいいですよ」
でも
「大変混雑している病院なので、恐らく3カ月の手術待ちじゃないかな」
「うちなら1月の下旬には出来るから、1ヶ月待ちでできるよ」と。
え?!手術ってそんなに待つものなんですか?
って、そんなに時間を置いて腫瘍が大きくなって危険ではないですか?
と心の声。
恐る恐る
夫「3カ月もしこりをそのままにして大きくはならいですか?」
先生「そこは何とも言えません、自己責任です」
ぬーーーーーん
ここでまさかの選択肢!
しばし3人で沈黙です。
つづく