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【La Cheteau Cremant de Loire】
ラ・シェット クレマン・ド・ロワール



前から時間がないー時間がないーと愚痴り続けてきたけど、リアルに時間がなくて。
その大きな原因がこのブログであることは間違いなく。
ラーメン食いに行ったり、その後記事書いたり、コメ返ししたり、コメ巡りしたり。
そんなモロモロの時間の積み重ねが大きくオレのフリーな時間を食っている。


こりゃーイカンなと。
このブログの扱いについて根本的に考え直さにゃならん。


んーーーブログ続けよーか、止めよーか、んーーーーと考えた結果・・・


もーしばらく中途半端に続けよー!


という事に(笑)。


やっぱ何事も中途半端ですよね、中途半端。
中途半端が一番。
中途半端万歳♪


週イチか、月イチか分からんけど、気分次第の中途半端更新に、中途半端コメ巡りで、心行くまで中途半端に続けていきます。
まさにオレの人生そのものだ(笑)。

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そんなラストを飾るにふさわしいお酒、シャンパン・・・と思ったけど、シャンパン高いのでクレマン(汗)。

1本4000円越えは庶民の財布には厳しいのです。


さーーー今年も残りあとわずか!

もーすぐもーすぐクリスマスです。

今年はバシっとカッコ良くキメて、かわいいあの娘を・・むふふのふぅ~~~とたくらんでいる男子諸君!

そんなキミのために、この大足ひと肌脱ぎましょう!


「シャンパンのエレガントな楽しみ方講座」です。


今回のサンプルはシャンパンじゃないですが、まー本番はカッコ良くシャンパン使ってくださいね。

ドンペリはベタだからね、クリュッグとかサロンとか、ちょっとヒネリを効かせるとポイント高いよ~♪

値段も高いけどね~(笑)。


ではまず抜栓から。


まさかシャンパンのコルク、シャンメリーみたいにポコっと飛ばしてないよね?

ダサイよ!

あれやっちゃったらダサイよ!

女の子ソッコー帰るよ。


シャンパンのコルク抜きには”正しい作法”があるのです。


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まずはこちら。

瓶口。

この瓶口を覆っているフォイルを剥がします。


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全部剥がしちゃダメですよ。

画像のように瓶口の部分のみ剥いてください。


なおこのシャンパンの瓶口を覆うフォイル。

まるでやましい事があるかのように不自然に面積広いですよね。

これね、実は本当にやましいんですよ。

シャンパンってヤツは製法上、ボトルによって液高に結構ムラができるんですね。

それを隠しちゃうために、こんなにごっそりアルミで覆っちゃうんです。


そんなうんちくをさらりと披露すると、女の子ちょっと目がハートになります。

いやん、あたしなんだか悪い魔法にかけられそう♪スイッチが入りますよ!


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金具を外していよいよ本番。

ここからが勝負です。


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このマッシュルーム状のコルクを抜きにかかります。

当たり前だけど、コルク抜きは使用しません。

素手でやります。


いいですか、もう1回言います、いいですか、コルクを持って瓶を回すんですよ。

これ大事。

回すのはコルクじゃありません、瓶です。

コルクは固く握りしめて、瓶の方をグルグル回します。


無理に引き抜く必要はありません。

発泡性ワインですから瓶の内部は高気圧、コルクを回している内に内部のガス圧で勝手にコルクが浮き上がってきます。


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このくらいになったら要注意、ちょっとコルクを抜くペースを落とします。

慎重に・・・慎重に・・・。


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この状態からもう2~3mmも引き上げれば、あとは勝手に内部の圧力でコルクが飛び出します。

でも飛ばしちゃいけません。

最後は静かに静かに、ぷしっと”外し”ます。


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ほれ抜けた。

撮影の都合上片手で作業してるように映ってますが、実際は両手使ってやってください。


この時まるで当たり前のようなすました顔でやることが大事。

どや顔禁止です。

まるでいつもやってることを普通にやってるだけって雰囲気を演じることが重要です。


ほら、女の子があなたを格上のステージの人を見る目で見てますよ!


さあ、カッコよく抜栓したところで、いよいよ乾杯。

グラスにトクトクっと注いで・・・。

飲みましょー!!


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外観はキラキラと透明感の美しいレモンイエロー。
キメの細かな泡がふつふつと昇る。


香りはレモンやミント、蜜、白い花、白コショウなど。
繊細で清々しい香り。


アタックからみずみずしい果実味がさっと走る。
舌の上を涼風が撫でるような、何とも爽快なニュアンス。
冷蔵庫で冷え冷えにしておいた採れ立てぶどうをちゅるりと吸い込むような溌剌とした飲み心地。


泡の刺激は素晴らしく滑らか。
小さな小さな気泡がぱちぱちと元気に弾け、爽やかさをさらに引き立てる。


夏の夜を涼やかに楽しむには最高の一杯。


あっ、今秋だ(笑)。



さあ、「今日のおつまになぁ~にかなぁ~~??」のコーナーですが。

アレっすよ~アレ!

シャンパンで女子を落とすにはもうアレしかない!


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【ぶどおちゃ~~ん♪】


ぶどうです!

ぶどうをつまみながらワインを飲む。

それもシャンパン!


こんな素敵なシチュエーション、なかなか素人男(?)には思いつきません。

もうね、このセンスの良さに女の子、完全に「ああ~~~ん、なんかわたし堕ちちゃう~~~ぅ♪」ってなる訳です。


ふふふ・・・ゴールは近いよ♪


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でわ、ぶどうちゃん頂きます。


甘ぁ~~い♪
とろけるように甘ぁ~い♪♪
果糖由来の甘みだからベタついた感じが皆無で、爽快で澄んだ甘みがさらりと流れる。


果肉はつるりと柔らかく、湧き出す果汁は口から溢れ出すほどにたっぷり。
大自然の生んだネクターが、生き生きとした生命感を伴い、あふれ返る美味しさを落としていく。
ほのかな酸味が後味を爽やかにすぱっと締める。


はぁ~~~ン~めぇ♪


続いて、ぶどうをちゅるっと吸って、ワインをぐびり。


ぶどうの甘味がワインの果実味をマスクするのでしょうか、単体で飲むよりグッとミネラル感がアップ。
あれほどみずみずしかったワインが、スティーリーで鋼のような硬質なニュアンスに変化。
まるで違う味に。


そして後味には生ぶどうの豊かでとろけるような甘みがゆらり。
爽やかなフルーツのフレーバーを生き生きと湧き上がらせながら、ゆったりと喉の奥に消えていきます。


ん~~こぉ~~れわ~素敵ぃ~~~♪♪(笑)



でもね、これで終わっちゃ甘い!

まだまだ甘いぞ男子諸君!

ここでとどめの一発!

間髪入れずに一気に畳み掛け、怒涛のむふふタイムに王手をかけるのだーーー!!!!


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【ぶどう in the シャンパン】

さりげなーく、ぶどうの果実をグラスの中にポトリ。

シュワっと一気に立ち昇る泡。


男子:「ほら、きれいだろ?」

女子:「うわ~ステキ♪」

男子:「シャンパンとぶどうを使った簡単なカクテルだよ。」

女子:「えー?カクテル??すごーい♪♪」

男子:「フランスではね、このカクテルを飲んだ女の子はオーケーってサインなんだって。(←大ウソ)」

女子:「えっ?(ちょっとドキン)」

男子:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

女子:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


カチッ!(←電気の消える音)


もうここから先は書けない!

アメブロ倫理委員会に引っかかるので書けない!

ああ゛~~~もどかしぃ~~~!!!(もん・・もん・・もん・・・)



でわちょっと休みます。

また気まぐれに記事更新するので、そん時ぁよろしく。

でわ~~~♪♪


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おっといけねえ!

この小道具も忘れずに!


金沢ラーメン遊歩-la cheteau cremant de loire-17
【シャンパンチェアー】


シャンパンチェアーの作り方 は過去ログを参照。








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