2024/06/27(THURSDAY)


ジャイアンツは坂本勇人の復帰後はファーストにコンバートする事を想定している事がわかりました。

サードの守備もうまくこなしていた坂本勇人ですが、やはり負担軽減を考えファーストへのコンバートが決まったそうです。


原辰徳オーナー付き特別顧問時代からファーストへのコンバート案が出ていたのですが、当時は坂本勇人のショートへのこだわりが強かった為、原辰徳オーナー付き特別顧問は坂本勇人の意思を尊重したようです。


しかし、あまりの打撃不振に阿部監督はサードではなくファースト固定を決断したようです。


阿部監督も現役時代の2015年の交流戦のソフトバンク戦で首に打球を受けてから、マトモにキャッチャーでのポジションが困難となり、ファーストにコンバートしてからはホームランを量産していました。


坂本勇人もファーストにコンバートし打撃が復活すれば40歳までは現役でプレーできると思います。


坂本勇人のサードは華があり魅力的でしたが、坂本勇人本人にとっても、世代交代の中、まだまだ若手には負けたくないという気持ちが強く、ファースト坂本勇人として進化する模様です。


私の記憶が確かなら、2010年に中日と優勝争いをしていた際に、腰痛が発症したにも関わらず欠場できなかった事から、甲子園球場のデーゲームで坂本勇人がファーストを守った記憶があります。


決して、ファーストは楽なポジションではありません。


1番球が飛んできますし、バント処理も大変です。


1日も早くファーストというポジションに慣れてもらい、全盛期の坂本勇人が戻ればいいなと思っています。


あと、ジャイアンツにはサード岡本和真で岡本和真にゴールデングラブ賞を取ってもらいたいという気持ちも強い事から、昨オフの中田翔放出は大成功だったに違いないです。


阿部監督就任後、ファースト岡本和真、サード坂本勇人、ショート門脇誠を固定と宣言し、居場所をなくした中田翔は宣言残留したものの異例の形で球団に自由契約にしてもらい中日に移籍したものの、お酒と肉しか食べない中田翔の肉体はOBからも野球選手には向いてないという声が多い事から、肉離れしやすい身体だと言われている通り、中日に移籍しても一軍と二軍の往復を繰り返しています。


ジャイアンツなら厳しいですが、立浪監督が中田翔を甘やかしているという声も目立ちます。


やはり、坂本勇人、中田翔に関して、35歳という年齢は分岐点かもしれませんが、まだまだ頑張って貰いたいと思います。


最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。