2024/06/24(MONDAY)


昨シーズンからショートからサードにコンバートされた坂本勇人だが、阿部監督は開幕当初から坂本勇人に関しては、休養日を設けてスタメン出場させる事を明言した。

坂本勇人のショートからサードへのコンバート案は元々あり、昨シーズン終盤にようやく原辰徳オーナー付き特別顧問が思い切り、サードでスタメン出場させるとファインプレーを連発し、打撃もコンパクトになり、長打を連打していました。


まあ、昨シーズンは門脇誠の台頭もありましたので、ショートは門脇誠に安心して任せる事ができ、サードに坂本勇人がコンバートされましたが、高木豊さんはとにかくサード坂本勇人は華があり見ていて何かやってくれるのではないかという期待まで感じてしまうとYouTubeで話していました。


ジャイアンツのサードと言えば、長嶋茂雄さん、中畑清さん、原辰徳オーナー付き特別顧問と花形ばかりが守ってきたポジションです。


坂本勇人がショートからサードにコンバートされれば守備の負担も減り、打撃向上に繋がるのではないかと思っていましたが、チャンスの場面で三振するは凡退する場面が目立ち、坂本勇人が目指すべく、宮本慎也さんや井端弘和さんのようには、なかなか上手くいかないなという場面に出くわす機会が増えてしまいました。


しかし、チャンスで打たなくても守備で好守する為、打たなくてもスタメンからは外しませんでしたが、阿部監督は遂に週末に坂本勇人に休養日を設けていたが、火曜日からのDeNA戦からも坂本勇人をスタメンで使うかわからないと宣言したのです。


これは坂本勇人の通算安打記録や通算ツーベース記録に影響しますが、今のジャイアンツの状況では、ファースト大城卓三、サード岡本和真の構想が理想なのかもしれません。


実際に7月になろうとしているにも関わらず、ジャイアンツの5番打者は決まってませんし、門脇誠もイップスで悩み今やショートは泉口友汰がスタメン出場しています。


岡本和真の現在の成績で今オフにポスティングするかわかりませんが、門脇誠のイップスが改善されれば、ファースト坂本勇人、サード門脇誠、ショート泉口友汰という近未来的な固定もできます。


しかし、坂本勇人がどこを守ろうが、巨人ファンの間では、今シーズンの坂本勇人は球場内で目をパチパチさせている表情が見られると噂され、視力の低下で貧打に繋がっているのではないかとも言われています。


坂本勇人の復活にはコンバートなど関係なく、視力の低下が影響している確率が高く、落合博満さんは坂本勇人には45歳まで現役を続け、張本勲さんの記録を抜いてもらいたいと話していましたが、坂本勇人と同学年のソフトバンクの柳田悠岐も38歳まで全力でプレーしたいと話していたように、坂本勇人も代打の切り札になる日が近づいている為、ジャイアンツも積極的に世代交代をしなければならないと思います。


私は坂本勇人には、レーシック手術をし坂本勇人復活を期待しています。


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