2024/06/20(THURSDAY)


高校時代から注目され、高校生ドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスに1位指名され、野村克也監督にプロ入り1年目からプロの厳しさを教わり、沢村賞を受賞し、2013年には野球ゲームのような24勝無敗1セーブを記録し、楽天を日本一に導くと、名門・ニューヨーク・ヤンキースで活躍し、日本に帰って来てから早3年が経過した田中将大。


まるで野球漫画の主人公のような田中将大は、3月20日のイースタン・リーグのDeNA戦に実戦登板して以来、開幕は二軍スタートとなり、実戦登板がないまま3ヶ月が経過した。


週刊誌では日米通算200勝まで、あと3勝という所でファームで実戦登板すると炎上するから投げないとまで書かれ、交流戦では楽天が初優勝する中、こっそりとファームでキャッチボールを始めると、SNSにアップしたり、楽天の交流戦初優勝を祝福するポストを𝕏(旧Twitter)にて更新したが、立場的にはSNSを更新している場合ではなく、練習に集中した方がいいという意見や年俸を貰い過ぎといった厳しい意見も多い。


高校時代のライバル斎藤佑樹とは、大差をつけ既に斎藤佑樹は引退したものの、楽天の球団側も世代交代を考えているようで、田中将大が一軍で通用しないなら戦力外通告も考えていると言われている。


田中将大の日米通算200勝を楽天のユニホームを着て達成してもらいたいと願うのが楽天ファンだけではなく、プロ野球ファンが願う事だが、あと3勝すらも困難になっていると言われています。


そんな田中将大にも電撃トレードの噂はあり、扱いは客寄せパンダ的な扱いです。


それではかなり酷すぎるので、田中将大を再生するならロッテへの移籍が適していると思います。


ロッテの吉井監督は近鉄時代は仰木彬監督から野球を学び、ヤクルト時代は野村克也監督から野球を学び、メジャー経験もあり、ピッチングコーチとしては、ダルビッシュ、大谷翔平、佐々木朗希を育てた実績がある事から、田中将大本人に楽天愛が強いのはわかりますが、現実を考えると球団に申し出て、ロッテへの移籍を視野に入れる事も大切だと思います。


楽天の球団側も東北の地で田中将大に日米通算200勝を達成してもらいたい気持ちもわかりますが、本人の為にも新天地で開花させてあげる事も大切なのではないでしょうか。


最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。