2024/06/20(THURSDAY)


今年はセ・リーグが大混セとなっています。


中でも首位を走る広島は新井貴浩監督が2年目という事も手伝い、昨年の悔しさをバネに得点圏打率こそ良くないものの、秋山翔吾、小園海斗、末包昇大が地味に繋ぎ、交流戦でも好成績を納めました。


野村祐輔がファームで苦しんでいるものの、大瀬良大地がノーヒットノーランを達成し復活を成し遂げました。


広島もリーグ優勝から遠ざかっている為、2018年以来のリーグ優勝を狙えると思っています。


横浜は急に上がってきましたが、横浜OBの記事を読んだのですが、DHがあった事でAクラスに近づいただけで、蝦名達夫もファームですし、ペナントレース再開したら再度低迷するのではと言われております。


また、横浜ファンからは三浦監督の信頼がない事から、Bクラスでシーズン終了したら、石井琢朗に指揮官が変わるのではという噂もあります。


度会隆輝も一軍で使うのはまだまだ早いですし、初年度はファームできっちり基礎を身につけた方がいいでしょう。


阪神の森下翔太の二の舞になり兼ねません。


ヤクルトは奥川恭伸の復帰で投手陣に厚みが増したかに見えますが、チーム防御率はわるく、打線がカバーしている感じですので、Aクラスは厳しいかもしれません。


ジャイアンツは秋広優人と門脇誠の復活に懸かっています。


他球団のファンはジャイアンツは若手が育っていて世代交代がうまくいっていると言いますが、1.5軍の選手が多く、二軍の帝王で満足する選手が多いので、実は巨人打線はペナントレース再開後も不安は続きます。


ヘルナンデス、岡本和真の並びがどこまで打つかに懸かっていますし、坂本勇人や長野久義にいつまでも頼っていてはチームが成長しませんので、増田陸や中山礼都に期待しています。


投手陣はグリフィンが復帰し、あとはメンデス次第となっています。


打線が爆発しない限り、優勝は厳しいでしょう。


中日と阪神は論外です。


最後まで読んで下さり誠にありがとうございます。