2024/03/29(FRIDAY)


今年に入りキャンプインした時は、大城卓三、岸田行倫、山瀬慎之助が一軍に帯同し、小林誠司は二軍スタートで幕開けした。


これには、現役時代からの阿部慎之助監督と小林誠司の確執があるかに見えたが、オープン戦が始まり、若林晃弘と郡拓也のトレードが成立した。


郡拓也はピッチャー以外ならどこでも守られる木村拓也タイプのユーティリティープレイヤーでオープン戦でも結果を残し、一軍開幕に向けて猛アピールを見せた。


オープン戦後半に突入すると、小林誠司が一軍に上がり、リードだけではなく、打撃でも結果を出して、大城卓三よりも読売ジャイアンツの公式に写真掲載される場面が増えた。

【結果】


開幕一軍は、大城卓三、小林誠司、郡拓也でスタートする事が決まった。


個人的には、菅野智之の復活を握るのは小林誠司のリードがキーマンである事から、第6先発の菅野智之の登板の際は小林誠司を起用し、大城卓三を休ませる事により、143試合うまく戦えるような気もします。


負け試合になったら、郡拓也を起用し、投手陣を育てる事にも繋がると思うのです。


スガタクと言われたように、大城卓三の教育係の菅野智之は大城卓三を育て終えた為、疲労も溜まって居ますし、スガコバ解禁でも良いような気がします。


また、二軍では桑田監督が高橋優貴て山田龍聖を三軍に降格させるなど、阿部慎之助監督がオドーアを退団にまで追い込んだように、新生ジャイアンツでは結果時代に突入している為、山﨑福也を獲得しなくても良かったと言えるでしょう。


岸田行倫、山瀬慎之助はファームでしっかり実力を積み、小林誠司、郡拓也が不調になった時に這い上がり結果を出せば良いと思います。


開幕して結果次第では、グリフィンで勝てなかったから、山﨑福也が必要だったとならない為にも、赤星優志、横川凱にも頑張って貰いたいと思います。


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