ペンタブを使って描くのも良いけど、難しい!と言う方。
フォトショップの機能を使って描いて行きましょう。
マウスだけで出来ますよ。
【椎葉の環境】
アプリケーション…PhotoshopCS5.5
ペンタブ…intuos Pro
(今回はペンタブ殆ど使ってません('ω'))
初級編
①まずは新規作成。
レイヤー(L) →新規(N) →レイヤー(L)
(ショートカット:Shift+Ctrl+N)
作りたい大きさの用紙を出しましょう。
因みに私は、後々遠近法などを使うので大きめに作っています。
②次に背景レイヤーに、ベースとなる空の色を塗りつぶしましょう。
空の色を描画色に設定して、

塗りつぶしツールでレイヤーを塗りつぶします。

ざばーっとな。
③新しいレイヤーを作成。
レイヤー(L) →新規(N) →レイヤー(L)
(ショートカット:Shift+Ctrl+N)
作ったレイヤーにグラデーションを入れます。
ツールの場所は下の図の場所です。

色などを設定していきましょう。

出来たら、グラデーションを塗りましょう。
塗り方は慣れれば簡単です。

出来上がったら、このレイヤーの設定を変えます。
下図のように、オーバーレイの塗り30%に設定します。

④次に、新しいレイヤーを作り雲を作ります。
レイヤー(L) →新規(N) →レイヤー(L)
(ショートカット:Shift+Ctrl+N)
作ったレイヤーに雲模様をいれます。まずは色の設定をしましょう。
描画色は先ほど背景に使った空の色を、背景色には雲の色(白)を入れましょう。

次に、雲模様にしていきます。
フィルター(T)→描画→雲模様1
を選択します。すると上の図のような雲の模様が出てきます。
この雲のレイヤーの設定を変えます。
ピンライトにしましょう。

雲がクッキリしましたね!
この画像に遠近感をつけて、色をなじませると背景として使えそうな空が出来上がります。因みに雲模様はランダムで出来るので、好みの形になるように何度か押しなおしてみても良いと思います。また、ここまでの作業をアクションに登録しておくとこのような雲がワンクリックで出来るのでオススメです。

まだまだ頑張れそうな方は次のステップへ進んでみましょう!
中級編
①先ほど作った雲のレイヤーを扱ってくもの形を変えていきましょう。
フィルター(T)→シャープ→スマートシャープ
を押してみましょう。すると設定画面が出てきます。
下のように設定を変えてみると、色々な形に雲が変わります。

数値によって雲がくっきりしたり……、

鱗雲のようになったり……。
お好みの形が出来上がったらOKを押しましょう。
②好みの雲が出来たら画像を統合して遠近感や立体感を付けていきましょう。
遠近感を出すには、
編集(E)→変形(A)→遠近法(P)
で、上を広く下を狭くすると、それなりに見えます。
その他立体感などを出したい時は、
フィルター(T)→変形
流れのある雲を作るときはシアーを使うと綺麗な流れが出来ます。
球面を使うと、立体感が出ます。
後は極座標なども面白いですよ。
色々さわってみてくださいね。
最後に色を補正して完成です。

まだまだいける!と、いう方は次いってみましょう!
上級編
①まずは新規作成です。
操作は上級編なので省きますね。このとき、作りたいサイズより大きめにしておきましょう。
②新しいレイヤーを作ります。
③そのレイヤーに雲模様を作りましょう。
色は描画色が黒、背景色が白です。
④雲模様にトーンカーブをかけます。
黒い部分が空、白い部分が雲になります。
好みの雲が出来るように設定してください。

⑤雲のレイヤーにグラデーションマップをかけます。
イメージ→色調補正→グラデーションマップです。
※修正を後で加えたい・失敗が怖い場合は雲のレイヤーをスマートオブジェクトに変換しておきましょう。その後、レイヤー→新規調整レイヤー→グラデーションマップを選択します。

グレースケールに色を割り当てるものですが、青空だけでなく色しだいでは夕方になったり、夜になったりと色々使えて便利です。
OKを押すと、逆光の空のようになりました。
このまま逆光の空のように使う場合は、
フィルター→描画→逆光で光を入れることが出来ます。
ブラシなどで加筆した後色調補正をかけると、

思わず目を細めてしまうような空になります。
⑥遠近感を出しましょう。
中級編で説明したように、お好みの遠近感に設定してみましょう。
私は遠近感ツールを使うのがめんどくさいので、Ctrlを押しながら引っ張ってます。

球面は下のほうだけ縮小を急に出来るので良く使ってます。

こんな感じで遠近感をつけました。

⑦影を調節していきます。
ブラシの登場です。ここからはペンタブを使って作業していきます。
出来上がった空を見て何処に光をおくか考えて周りから色をピックアップしながら加筆していきましょう。
いらない雲は思い切って消してみたり、薄雲を入れて調節をします。


こんな感じです。
後はお好みで色を補正していき完成です!

いかがだったでしょうか?
アクションに登録できる箇所は登録しておくと作業時間の短縮になります。
上級までやっても慣れれば数分で出来るとおもいます('ω')b
やっぱり苦手だなァという方に、
ささやかではありますが素材を用意しましたので
使ってくださいね。
※フリーですが必ず規約などご確認の上お願いします。
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