アイヌの伝統家屋である”チセ” | メロママ&じーじの旅日記

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旭川の観光スポットを巡ります。 ”蔵囲夢”の後は、“アイヌ記念館”を目指します。

 

敷地内の塀には、北海道らしいクマに鮭、白樺の木などの絵が描かれていました。

 

玄関から中をのぞきます。 正面にはアイヌの建物かな?

それでは中に入ります。

 

すると、通路の左側に古い建物が見えてきましたよ。

これはかなりの歴史ものですよ。

 

これは、アイヌの伝統家屋である”チセ”を忠実に再現したものらしいですよ。 釘などの人工物は使わず木や草といった自然物で作られています。

 

裏側に、回ってみますと、かなり傷んでいるようです。

雨除けのシートがかぶされていました。

 

屋根と壁をクマ笹で葺いているのが上川のチセの特徴です。

これが、”クマ笹”?  本当に密集させて雨が入らないようにしているようです。

 

ちょっと見にくいですが、チセの内部です。  中央部に囲炉裏

兼台所? 昼間でもこの暗さです。 夜は火の光のみで生活したのかな?

 

それでは敷地内にある、”川村カ子トアイヌ記念館”に入ってみましょう。