元町公園から,基坂を少し下りますと、白とブルーのエレガントな洋館が見えてきます。
ここは、大正2年(1913)にイギリス政府上海工事局の設計で建てられた、”函館旧イギリス領事館”なんです。
この部屋は領事の執務室ですね。 当時のまま再現されています。
こちらは”家族の居室”です。 案外質素な感じですね。
これ以外に、イギリスのティータイムが体験できる喫茶室も作られていました。
こんな感じで記念写真も撮れますよ。 女王様?
さらには、函館の開港の歴史が一目でわかりやすいパネルが貼られた通路です。
その奥のお庭には、”函館開港世界鳥観図”がありました。
この図は、床に貼られた絨毯なんですよ。
その当時の帆船の絵も飾られていました。
そうそう、この建物現在は”開港記念館”とも呼ばれているそうです。 旅行2日目は、ここまでです。 市電にて湯の川温泉の旅館まで戻ります。
この続編は明日へ!