五稜郭公園に入ります。 | メロママ&じーじの旅日記

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函館旅行1日目の続編です。

 

”五稜郭タワー”から公園訪問に歩きます。  この辺りは、

雪がこんな感じで残っていますよ。  寒い!

 

公園の入り口には、石板で五稜郭が描かれていました。

そして石碑の前では記念写真です。

 

この橋を渡り”五稜郭公園”に入るようです。 

”五稜郭公園”は幕末に江戸幕府の役所として、北海道を管理・外国から守るために作られた、日本初の西洋式城郭だそうです。

 

「稜」とは城壁や要塞の外に向かって突き出した角のことで、角が5つの城郭という意味で「五稜郭」と呼ばれている。

 

さらに、もう一つの橋を渡りますと、正面に門らしきものが見えてきます。 門柱には”箱館奉行所”の看板がついてます。

”五稜郭公園”は”箱館奉行所”の敷地全体のことなんですね。

 

公園内は、まるでお城のようです。  土塁や強固な石垣で守られていますよ。

江戸時代の政権を握っていた「江戸幕府」を支持する「旧幕府軍」と、新しく政権を握った「新政府軍」の戊辰戦争の最後となる戦い「箱館戦争」が行われた場所でもあり、「旧幕府軍」に参加していた新選組副隊長「土方 歳三」の最後の地でもある。

 

石垣の上の部分に石が飛び出しているでしょう。  これは

”刎ね出し”と呼ばれているものです。

武者返し、忍者返しとも言われ、外部からの侵入を防ぐためのものですね。  

 

この続編は明日へ!