網代町の散歩の続篇です。 135号線の陸橋を越え山側に向かいますと、この様な急な坂があります。
伊豆の東側は、海と山が迫っていますのでこんな感じのところが多いですね。
正面にはこれまた急な石段があります。 その奥にはお寺の屋根が見えますね。
石段の途中にあった石柱です。 え・・・ ”網代城址”と彫られていますよ? 南北朝時代に築かれたお城があったらしいですよ。
そこから、登ってきた国道方面を眺めて見ます。 海が迫っているのが分かりますか。
石段を登り切ると、正面に本堂があります。 このお寺は、”教安寺”
と言うお寺です。
この小さな町に、案外立派なお寺があるもんですね。 本堂の裏から
お寺の娘さんか? 愛想のよい子が背中に沢山の筍を背負って降りてきましたよ。
境内には、これまた重厚な鐘楼があります。
戦後に寄贈されたものか? 梵鐘もありますね。
この鐘楼からの眺めがいいですよ。 網代の街と漁港と相模湾が一望できます。 今日も散歩で新しい発見が沢山ありました。