無題2
もう一個晒してみる。
ところどころ不明でつ(・ω・)
じわじわじわ。溶けそうだ。
夏のような日差しを遮るように手を翳した。手のひらが熱い。ふと木陰に身を投げ入れれば頬を風が撫でていった。別世界のような涼しい気がしてなんだか面白い。
眩しいくらいの太陽。
まるで恋のよう。
届くようで届かない理屈があったり。
見つめすぎると眩しくて頭が痛くなる。
きっと考えすぎて水分が欲しくなるから一緒じゃないだろうか。
ウエストポーチに入れておいたペットボトルを取り出した。たぷんと中身が揺れて光を反射する。ただの水。きらきらして綺麗だ。ただ、少し冷たくなくて残念になる。
指先で適当に髪をかきあげた。うっすらと汗をかいていたから髪がしっとりとしていてなんだかおかしい。
ああ、早く、会いたいな。
夕焼けにオレンジがかった雲に暮れてきた夜を滲ませて紫になる瞬間。胸が痛くなる。あんなに長いと感じていたのに、あっという間に終わる1日が切なくてもどかしい。その手を掴んで離したくない。
そんな繰り返し。独りよがりな欲求で、帰ってほしくない、帰りたくないだなんてワガママさえイヤになる。
あなたはどう思ってるかわからないけれど、同じならいいのにと何度も思った。思うだけで口にはしなかったけれど。
木陰はいつの間にか動いていた。ゆっくりと時間は過ぎていく。腰を上げて空を見上げればまだまだ明るくて青い。
あなたといる時間の楽しさを知った。
(すいません、今すぐに会いたいです)