音楽療法士をめざすシンガーソングライター、にゃむです。







意気込みがあって挑戦し続けた音楽療法。



しかし母の病気から、音楽療法を目指していた私に



気持ちの面で不安な感情が覆い被さってきました。



母ロスによる寂しさと心細さ

母が亡くなってから10日間は



寂しさと心細さが止まらない。



しょっちゅうスマホに着信があったのが、



今ではまったくなくなったこと



居間に行けばいつものように



テレビを見ていることも



入院していないのと、この世にいないのとでは全然違う。



1ヶ月前は普通に家で話していたのに…



多分、病気の進行があまりにも早くて



現実を受け入れられなちだからかもしれない。



がんで入院した途端



週ごとに体調は悪くなっていき



最後の4日間でガクッと容体が代わり



話せなくなって寝たきりになってしまった。



自分で何もかもやるタイプの母が



何もできなくなったのを目の前にしてショックだった。



買い物していても、



よく母親と一緒に行動していたため



1人で買い物をするのがとても辛くて涙が出てしまった。



その話をしたら、話せなかった母も



涙を流していたのが忘れられない。




もっと話せるうちに話しておけばよかった。



後悔しないように、最期は毎日家族で面会したけど



やはりキリがないくらい、心残りがたくさんあるな。



無力感が少しずつなくなることを信じて


以前、私は母の入院した時に下記の記事で



患者さんが助からない場合、



お医者さんや看護師さんは辛い気持ちにならないのか?



私も同じ場面に直面したら



私は辛くて仕事どころじゃないだろうと書いていた。





患者ではないが肉親で体験してしまった私は




無力感が湧いて勉強が止まってしまう状態が続いた。



幸いなことに、今は少しずつでも勉強しようという気持ちが出てきたが



まだ十分ではない…




緩和ケアの先生や看護師さんは



患者さんが自分たちの手ではどうしようもない状態になっている時



無力感に落ちることはあるのだろうか?



もしあるとしたらどうやって乗り越えてきたのだろう?



私の目指す仕事は命に関わるほどではないけど



あまり効果を実感できない現実を突かれたら



また同じように落ち込むのではないのか?



もしそうなりそうなら、



そのへんの癒しが必要なのかもしれない…



自身の相性の問題、クライアント自身の努力も必要ではあるけれど、



今は何も答えが見つからない。。



四十九日あたりになれば心が回復して、前向きになればいいなと思うけど…



長男の先行き

ばあばっ子の長男はばあばが入院してからずっと



夜更かし・朝は遅く起きるようになりました。



余程心配で眠れなかったんだろうね。



この子のことを心配していた母。



子供がまだ小さかったから余計に心細いのも理由のひとつ。



上の子、下の子の成人式を見たかったと言っていたし、




もしかしたら見えないところでそばにいるのかもしれないけど



とにかく、生きている限りは私たちは前を進むしかない。



時間をかけて母ロスを乗り越える



近年の母は「歳をとった顔がおばけだから」という理由で




写真は余計映りたがらなくなり、




後ろ姿しか撮っていません…



雨晴海岸の向かいにある道の駅に初めて寄った日に撮ったのですが



景色がよかったのでまたいきたいと言っていました。




プリンタでこの画像を印刷して棺に入れました。



天国へ行ってもまた行きたいと思ってくれるならいいなぁ。



ドライブついでにまた寄ったら母もついてきたりして



時間がかかるだろうけど



一歩一歩、母がやってきたことを思い出しながら



フリーダムな父や子供らの面倒を旦那に助けてもらいつつ



少しずつでも自信をつけていくしかない。




心細い気持ちに、負けないように。