魂 | 雨あがりの夜空の向こう・・・☆
このところスイッチが入ったように自分の好きな音を紹介してきました。
とりあえず自分は満足です(笑)

何が基準かというとジャンルとか関係無しに、ただただ自分の好みだけだったりします。
わがままですから・・・



ヒットメーカーと呼ばれるアーティストがいます。
曲のクオリティは高いのかもしれないのですが、僕にはどれを聴いても同じ感じ方しか出来なかったりして楽しめない場合が多いです。
多分「これも狙って作ったんだろうな」的な意識が働いてしまうのですね。
ヒットを連発する以前の曲への思い入れが強いと、余計そんなことを思ってしまいます。

でも職人としては超一流なのかもしれません。
そしてヒットを出し続けなければいけない宿命みたいなものも大変なのかなと思います。
「お前みたいなやつにその大変さの何がわかる」と言われても、僕は自分の聴きたい音楽を勝手に選んで(そのほとんどはお金を払って)聴く立場なので、わがままは言います。

自分が本当にやりたいもの、本当に作りたいものだけを作ってヒットを出せるのならば、それは一番の理想形なのだとは思いますが。


漫画家の水木しげるさんは旅行に出かけると必ずお化けのお面や置物のようなものを買ってくるのだそうですが、その選ぶ基準というのが「魂の入ってるもの」。
店の主人がどんなに強く勧めても「魂がない」と判断したものには一瞥もくれないのだそうです。

「これは確かに形はいいが、魂は入っとらん。まぁ入ってるとしたら『売れたらいい』という作り手の気持ちだけだと思うよ。まぁ、皆そんな気持ちで作っとるんだろうが、やっぱり魂があるものは違う光を放っとるんだ」


・・・あると思います。