ノスタルジックな芸術が好き
目に見えない空気を曲にする音楽家はすごい
荘厳さを醸し出す絵画には惜しみの無い涙を捧げたい
モネの暖かい絵には寄り添いたい
サティのジュトゥヴには木のベンチを、カラリとした秋空を、笑顔の素敵な老人を
戦争を描いた絵を見れば戦争は嫌だと思う
森の中の湖に映る月は音楽を呼んでいるの?
未来がやってくる
言葉の重みを知るけれど
言葉は宙に浮かぶ、どれほど重くても
芸術は私の深くに浸透する
有限な私は涙する
神を信じることができない私は
人間に感動できて嬉しいのだ
私が好きだと思えるもの
それを作った人とはきっと胸の奥で繋がれる
私が好きだと思えるもの
それを好きだと言う人がいても
果たしてどこまで繋がっているのかわからない
言葉は裏切るものだから
一緒に泣けたらいいね
言葉よりもずっとずっと
その人の眼差しを息遣いを
信じることができるよ
私が求めているのは
きっと私なんだろうな
ナルシスト的な意味じゃなく…
少し哀しいけど
どこか美しいな
