吐き溜め 毒抜き処 -64ページ目

言霊

あたし、

他人の言葉は
案外易々と信じます。


でも
自分の言葉を信じることが出来ない…


言葉には神様が宿っていて、
だから言葉には力がある

よく言いますよね。


でもあたしは
最近は特に、自分の発する言葉に不信感を抱く。


心の中のもう一人の私が

おまえは本当にそう思っているのか?
実はもっと汚い醜い気持ちを抱いているんじゃないか?
おまえはただの嫌な女なのさ!!


って
責め立てるのです…。



悪魔の声が…聞こえてくる

惑わされ 揺さぶられ…


結局、何も…なんにも良いことなど無かった。


爆弾を投下しただけ。





何故 もっと自分を信じられないのだろう

自分を信じる強さが無いから
他人のことは易々と信じ、
そうでありながら、裏では他人を嘲っている部分がある


なんなんだこの輪廻…





言葉が…浮く………

りんごのすべりだい。

貴方が8度七分の声を使うときは

必ずあたしに後ろめたいことがあるとき


貴方が脈絡もなくキスをくれるときは

必ずあたしの機嫌を損ねたとき




デジタルの示す文字が
あたしを疲れさせる


髪も濡れたまま
震えているのに

開け放たれた窓は
何を期待しているの


何度も空耳のベルを聞き
体起こすけれど…

無神経に朝は訪れる





このところ悔やんでばかりいる


口には決して出せないけど


今の私だったら貴方と
滑らずに済むような気がする

許されるなら本当はせめて
すぐにでも泣き喚きたいけど

拘っていると思われないように
右目で滑り台を見下ろして


そのとき全て壊れ落ちた

激しい雨には慣れていたけど

お得意の嘘や詮索ごっこが

最後の遊びへ導いていた





記憶が薄れるのを待っている……


嗚呼…

風強い…イライラする。

以上。