私がこれまで経験した事だけを前提に話をすすめると

インドネシア人はとっても寛大、という印象があります。

 

例えば、経済力に関わりなく奢ってくれたり、割り勘にしようとしても、細かく計算しません。

 

あまりケチな人に出会ったことがないので使う機会がないのですが

 

ケチをインドネシア語でorang pelit というそうです

 

他にも Orang kikir, hakir, cekel などがでてきて、どれを使ってよいのか迷います

 

いずれも良い言葉ではないのかもしれません

 

もう一つ、ケチを良い特質に変える良い言葉があります

 

それは節約 という言葉。 インドネシア語ではhemat といいます

 

それでは例文を考えてみました。

 

 

Mahasiswa harus berhemat selama empat tahun di kuliah 

大学生は大学の4年間に節約をしないといけない

 

Karena dikurangi jam kerja, saya harus berhemat

仕事の時間を減らされたので、節約をしないといけない

 

Dia orang hemat あの人は節約家です というほうが、Dia orang pelit あの人はケチな人です

といよりも、響きがよいですね。