私の初恋の人 | Londokinawaの世界へようこそ❤

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アメリカ在住を経て、国際結婚を機に2003年から憧れだったイギリス在住。
身近にある素敵や笑いや日常のあれこれを、そのときの気分で自由気ままに発信していきます☆

みなさん、こんにちは☆こんばんは☆

 

今回も当ブログにお越し頂きありがとうございます❤

そしてたくさんのいいね!やフォローもありがとうございます❤

 

***

 

先日見終えた「First Love 初恋」を見終えてから、

 

 

好きだった人のことを思い出しています。

 

好きな人だけではなくて、

魂レベルで縁のある人たちのことも。

 

今回書くのは、

私の初恋の人のこと。

 

ちょっと恥ずかしいけれど。。。

 

初恋の人といえば、

それぞれに思い出す人が違うかもしれませんが、

私にとっての「初恋の人」といえば、

私が初めてちゃんと付き合った人のことが思い出されます。

 

初めて好きになった人は幼稚園のときのクラスメイトだった子でしたが。

 

学生時代を通して、

常に好きな人はいたし、

付き合ったような人もいましたが、

付き合ったと言えるような関係でもなかったし。。。

 

なので、高校を卒業して数か月後に出逢った、

あの人が私にとっての「初恋の人」なんだと思います。

 

きっとそう。

 

数年前にnoteに書いた記事をシェアしようと思います。

 

 

 

 

 

 

ここまで心をさらけ出して書いたのは、

初めてだったかも。

 

facebookなどリアルな友達が読むようなところでは

絶対にシェアできないような内容。

 

リアルで知らない人の前でだからこそ

素直な気持ちをさらけ出せることってあると思うんです。

 

私はそうですね。

 

とても感受性が豊かな私は、

いろんなことにときめいたり、

いろんな感情が湧き出てくるんですが、

身近な友達には細かくは言わないというか、

自分の胸に秘めている想いもたくさんあって、

ポエム的なものはなおさら、

身近な人にはシェアしません。

 

でもこちらではシェアしようかなーと。

 

1か月未満の短い期間ではありましたが、

とても濃い時間を一緒に過ごしました。

 

はっきりした終わりかたではなかったので、

いつか連絡が取れればいいなーと密かに願っていました。

 

また付き合いたいとか、

そういう気持ちは全くありませんでしたが、

私の中で終止符を打ちたかったんだと思います。

 

SNSが普及する前のこと。

 

頼りになるのは、

彼の住所だけ。

 

でも同じ住所に今でも住んでいるという保証がなかった。

 

何年もの年数が経って、

ちょうど娘と日本に帰省しているときに

久しぶりに彼からの手紙が出てきたことがありました。

とても懐かしく思って、

1度だけ手紙を送ったことがありました。

でも返事は来ませんでした。

 

それから

facebookというものが出てきました。

 

facebookを通して、

私はアメリカ時代の友達も含め、

たくさんの人たちと再会を果たすことになるんですが

(ネット上で)

ある日、あの彼の名前を検索してみようと思いつきました。

 

けっこうあり触れた名前なので、

同姓同名の人がたくさん出てきました。

プロフィールの写真を眺めながら、

スクロールしていると出てきました。

 

久しぶりに見る顔。

 

すぐにわかりました。

 

それで思い切ってメッセージを送ってみたんです。

 

そしたら数時間もしないうちに返事が戻ってきました。

 

彼には彼の生活があるだろうし、

迷惑のかからないように、

もし迷惑だったらそのままスルーしてもいいからと

ひとこと添えて送ったメッセージでしたが、

彼も私とこうしてまた繋がれたことを

うれしく思ってくれました。

 

昔ばなしに花が咲いて、

会っていない間に起きた出来事や

お互いの近況などを報告し合って、

電話で数回話したりもしました。

 

彼の娘と私の長女が数か月違いで同じ学年なので、

同い年の子供を持つ親として、

子育ての悩みもちょこっと話したり、

なんだか不思議な感じでした。

 

それから、

遠距離になって自然消滅したこと、

あのときの私側の気持ちを素直に打ち明けました。

彼はあんな風にするべきではなかった、

あんな風に終わらせてしまって本当にすまなかったと

謝ってくれました。

 

これで本当に私の中で終止符を打つことができました。

 

別に彼に未練ダラダラで、

もう一度付き合いたいとか、

そういうことは全くなかったんですが、

彼の消息が知りたかったし、

彼がこうして元気に過ごしていて、

幸せな家庭を築いているということが知れて、

私もとてもうれしいのです。

 

一緒に過ごした期間はとても短かったけれど、

お互いにとってとてもいい想い出として残っているので、

今では特別な想い出を共有する大切な友達として、

たまにやり取りをしています。

 

ここ数年では、

やり取りするのは

お互いの誕生日のときくらい。

 

でも、いつもお互いの幸せを願っています。

 

一度は心を交わせた間柄。

 

あの彼を想い出すある曲があります。

あの当時、自分たちと重ね合わせて

よく聴いていた大好きな曲。

 

 

この曲を聴くと、

一気にあのときにタイムスリップします。

 

彼との幸せな時間を過ごしていた18歳の私に。

 

***

 

私はあの彼と一緒に過ごした時間の中で、

心が愛で満たされて、

自分の素直な気持ちに従えば従うほど、

幸せになれるんだっていうことに

気づかされました。

 

安心して自分の中から出てくる感情や

全てをさらけ出せたこと、

自分の全てを肯定的に受け止めてくれたこと、

あのときあの彼と出逢えてよかったと

心の底から思うのです。

 

彼には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

***

 

みなさんにとって「初恋の人」って、

どんな人でしたか?